俺的ドラゴンボールの名勝負ベスト10。歴代ベストバウトはどの勝負? 1位は当然あの試合だよな?
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「今さら?」と言われるかもしれませんが、先日これを見ました↓
いや、久しぶりに声を出して笑いました。
平日の夜中でしたので、近所迷惑になるんじゃないかとドキドキしつつ。
ベジータ芸人R藤本を初めとする「ドラゴンボール芸人」がジワジワきていることはうっすら知っていたのですが、その実態までは把握しておらず。
自身のYouTubeチャンネルでも活動していることを知り、この動画にたどり着いた次第です。
「ドラゴンボールが神格化された過大評価作品である理由。話題のドラゴンボールハラスメント()炎上とやらに便乗」
しかしww
これはマジでウケました。
リリックのクオリティに加え、ラップの完成度ww
特にピッコロさんがヤバいっすね。
“ナメック生まれ ユンザビット育ち
緑の奴はだいたい友達”
“マジ、ポポに迷惑かけた 本当に
だが時はたち 今じゃ神コロ様”
渡辺一丁?
よく知りませんが、うますぎますww
あと、別の動画でR藤本が言っていた「ヤムチャはダメだ。アイツ、売れる気がまったくない」という言葉、マジでその通りだなと。
垢抜ける気がいっさい感じられないww
さらに驚いたのがコレ↓
まさかのTMC ALLSTARS。
ここから持ってきちゃいましたか。
たぶん、R藤本ってDragon Ashが好きなんでしょうね。
ちなみにですが、ここでもピッコロさんのフロウは健在ですww
これだけ個性派メンバーが揃っているのに頭一つ抜けてます。
自分、この人のパートだけずっと見てられます。
そして、動画のコメント欄でも言われておりますが、ヤムチャのフロウに大幅な成長が見られますww
後半からは怒涛のパワーアップ。
魔人ブウ、フリーザ、界王様と謎のマイクリレーのあと、栽培マンが全部持っていきますww
しかも大トリは予想外のZTVアナウンサーww
何から何まで突き抜けすぎてたまりません。
実はR藤本のラップが一番無個性でつまらんというのは内緒です。
おかげで、僕の中で何年かぶりにドラゴンボール熱が復活しまして。
大急ぎでマンガ喫茶でコミックス全巻を読破してきました。
というわけで、今回は「俺的ドラゴンボールの名勝負ベスト10」と題して、僕が勝手に選んだドラゴンボールのベストバウトTOP10を発表していきたいと思います。
「「ドラゴンボール超 ブロリー」感想。過去最高にブロリーがカッコいい。小物感満載のフリーザがボコられる」
もちろんすべて独断と偏見です。
「あの試合がない、アイツがいない」という不満も出るかもしれませんが、知りません。
なお、あくまでコミックスを読んだ上でのチョイスになります。現在放送中の「ドラゴンボール超」や黒歴史として語られる「ドラゴンボールGT」は含んでいないのであしからず。
第5位~1位の記事はこちら→
「ドラゴンボールベストバウト完結編、5位~1位発表!! 番外編もあるぞ【感想】」
俺的ドラゴンボールベストバウト第10位
「孫悟空vs桃白白」
レッドリボン軍に雇われた殺し屋桃白白が、聖地カリンで孫悟空と大激闘を繰り広げます。
バトルの白熱ぶりもさることながら、孫悟空を完膚なきまでにボコッた最初のキャラクターという意味でも大きなインパクトを残しました。
ブルー将軍をベロで倒したり、投げた柱に飛び乗って移動したりと桁違いのポテンシャルを見せつけてくれました。「どどん波」という気功波の使い手というのもよかったですね。
俺的ドラゴンボールベストバウト第9位
「ベジータvsザーボン」
地球での戦いを経て戦闘力を大幅にアップしたベジータと、フリーザの側近ザーボンの戦い。
ドドリアを瞬殺したベジータが途中までは圧倒するものの、変身したザーボンに逆転されてしまいます。
ですが、メディカルマシンで復活し、さらに戦闘力を増したベジータがリベンジを果たすという激アツバトルです。
激しい戦いを経るたびに戦闘力をアップできるというサイヤ人のチートぶりが如何なく発揮された戦いでした。
クライマックスのベジータのセリフ
「今までさんざんこき使ってきやがって、勝手なことをぬかすんじゃないぜ」
には、これまでサイヤ人が受けてきた扱いが凝縮されていましたね。
あのセリフを受けて、ドラゴンボール史上最高のスピンオフ作品「たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」につながるわけです。
俺的ドラゴンボールベストバウト第8位
「孫悟空vsベジータ」
ドラゴンボールのベストバウトと言えばコレ!! と言われることが多いこの戦い。
確かに名勝負中の名勝負でした。
「有能ヒロイン/イラつくクソヒロインランキング。まずは歴代ヒロインの中から有能ヒロインベスト6を発表するぞ」
想像をはるかに超える強さを見せるベジータに対し、悟空は身体への負担を顧みずに界王拳を3倍まで上げます。
瞬間的な戦闘力はベジータを上回るものの、決定的なダメージを与えられずに疲弊していく悟空にハラハラが止まりません。
「なっ、なにいっ!!?? 俺のギャリック砲とそっくりだ」
「はじけてまざれっ!!」
など、ベジータの名言も生まれた戦いです。
俺的ドラゴンボールベストバウト第7位
「ベジータvsリクーム」
フリーザ編におけるギニュー特戦隊との戦いで生まれた名勝負ですね。
宇宙中から集められたエリート集団の1人であるリクームを相手に、さすがのベジータさんも苦戦を強いられます。
殴ろうが蹴ろうがケロッと立ってくるリクームにサイヤ人の王子はなす術がありません。
いないよりマシなクリリンも悟飯も使えないし、カカロットはちっとも来ないし、一生懸命集めたドラゴンボールは持っていかれるし。フリーザ編での最大のピンチはここだったかもしれませんね。
ちなみに、バトル序盤のリクームキックはマンガ史に残るクリティカルヒットでした。
「幕之内一歩が復帰する気満々の件だけど。通算成績26戦23勝3敗(23KO)。展開予想というか、キレイな終わりかたを考える」
俺的ドラゴンボールベストバウト第6位
「ヤムチャvs透明人間スケさん」
占いババの宮殿で行われたバトル3戦目。ドラゴンボールのありかを占ってもらうために、悟空に協力したヤムチャやクリリンが活躍しました。
え? ここでこの試合? と思われるかもしれませんが、ちゃんと理由があります。
なぜなら作中で唯一ヤムチャが勝利した試合だから。
物語が進むにつれて、やられキャラとしての地位を確立したヤムチャ。ですが、その負け組人生の中でただ一度だけ勝利したのがこの試合です。
クリリンがブルマの服をひっぺがす→それを見た無天老師様が鼻血ブー→大量の鼻血を浴びたスケさんの姿が見える→「しめたっ!! 姿が見えたぞ!! 狼牙風風拳!!」
というしょーもない流れですが、勝ちは勝ちです。
悟空に歯を折られ、
ジャッキー・チュンにはさわやかな風で場外に落とされ、
天津飯に足を折られ、
栽培マンに抱きつかれて自爆され、
人造人間には胸を貫かれたヤムチャ。
天下一武道会予選とウサギ団の雑魚、牛魔王の娘チチくらいにしか勝てないヤムチャ。
最終的には「恥をかきたくないから」という理由で天下一武道会を辞退するヤムチャ。もはや一般人と同化したと言ってもさしつかえなし。
そんなヘタレの残した討伐数1。
ランクインしないわけがありません。
というわけで今日はここまで。
思った以上に長文になりそうなので、5位~1位は次回にします。
「ドラゴンボールベストバウト完結編、5位~1位発表!! 番外編もあるぞ【感想】」
もし興味があれば、引き続きおつきあいください。
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