金子大樹引退?! マジでか。内山引退→しゃーない。三浦引退→ワカル。山中陥落→完敗だね。てか会長老害過ぎワロタww 金子引退→は?

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猫攻撃イメージ
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内山高志(24勝2敗20KO)→引退
三浦隆司(31勝4敗2分24KO)→引退
八重樫東(25勝6敗13KO)→進退保留
山中慎介(27勝1敗2分19KO)→進退保留
金子大樹(26勝6敗3分18KO)→引退
 
ここ最近、日本のボクシング界を牽引してきた選手たちが相次いで引退を表明している。
先日13度目の防衛に失敗した山中慎介や今年5月にミラン・メリンドに1RKOで敗れた八重樫東など、進退を明らかにしていない選手もいるが、30代半ばに入った選手たちが軒並み分岐点に立たされていることは間違いない。
 
中でも金子大樹の引退には、個人的にかなり驚いている。


7月の試合は微妙な判定負けだったものの、決して力で劣っていたわけではない。むしろ、これをきっかけに一段レベルアップするのでは? とすら思っていたので、この引退発表は本当に意外だった。
 
「コバレフがシャブランスキーを倒しまくり再起戦に勝利。かっこええわ~コバレフ。やっぱり破壊神が王座にいないとね」
 
なので今回は内山高志、三浦隆司、山中慎介、金子大樹について、僕の感想を適当に述べてみようと思う。
八重樫東については申し訳ないのだが、あまり思い入れがないので省略させていただく。
 
「八重樫がメリンドにまさかの1RTKO負け!! L・フライ級日本人王者4人体勢が1夜で崩れ去る。メリンド強かったね」
 

内山高志

ではまず内山高志について。
 
この選手は、僕が珍しく気持ち悪いテンションでのめり込んだ1人である。
もともと特定のスポーツ選手やチームに思い入れを抱く方ではないのだが、この選手に関してはちょっと別で、試合のたびに熱狂させてもらった。
 
三浦隆司や金子大樹を下して名実共に階級最強を証明したのもよかったし、ジョムトーンやフローレスをなぎ倒した破壊力にはどん引きするレベルでビックリした。
 
「内山がフローレスを粉砕!! 誰がゴリラをリングに上げていいって言ったよww 悶絶ボディ一発で3R衝撃のTKO勝利!!」
 
ニコラス・ウォータースやハビエル・フォルトゥナ戦が噂された際のワクワク感や、伏兵コラレスに完敗した際の驚きは今でも忘れられない。
 
 
コラレスとの再戦から約半年。
このタイミングでの引退には「なるほど」という思いしかなく、かなりスッキリしている。
 
「岩佐圧勝で世界王者!! 小國は手も足も出ず、試合後に引退を表明。ラフさが足りなかったかな小國は」
 
S・フェザー級の勢力図は大きく様変わりしたし、今さら内山vsコラレスVol.3が観たいとも思わない。かと言って、他団体も内山の入る余地があるようには見えない。
 
「内山再戦でコラレスに惜敗!! 2-1の判定でリベンジ失敗で引退か? ダイレクトリマッチはボディを効かせるものの攻めきれず」
 
三浦隆司がベルチェルトに負けたことや、同じジムの京口紘人が王座を獲得したことも決断するきっかけになったのかもしれないが、いろいろお疲れさまでしたという感じである。
 
「京口世界王座!! アグルメドとの激戦を制す。いいですね京口! こういう試合が観たかった。最短世界一は無意味?」
 

三浦隆司

続いて三浦隆司について。
 
日本人離れした打たれ強さと左の異様な当て勘を武器に、アメリカのリングでメインを張るまでに上り詰めた選手。そして、個人的にガチの天才だと思っていた選手である。
 
「三浦隆司が花山薫パンチでミゲール・ローマンを撃墜!! デラホーヤが早くも「年間最高試合」に認定するほどの打撃戦を制する」
 
天性の打たれ強さと前後の振り子運動で、妙な攻防兼備を実現した独特のスタイル。
 
「ジョシュ・テイラーvsポストルうおお!! 期待のテイラーが虚弱内山ことポストルに挑む」
 
防御はズルズルだし動きは遅い。
一時期ロマゴン的な動きを取り入れようとしていたものの、不器用過ぎてものにならず。
正直、スペックだけならそこまでの選手には思えないのだが、とにかく強い
 
相手を恐怖させる左を含め、圧倒的なスケール感は日本人随一だったと思う。
 
「カーン復帰戦にブローナー? 可能性は低いけど期待しちゃうじゃねえかww 2年半くらい前にも似たようなことがあったっけ」
 
だが防御の緩さや引き出しの少なさは致命的で、先日のベルチェルト戦は完全になす術なく負けた試合だった。
本人も「初めての完敗」と言っていたように、自分の実力と世界の頂の差が明確に見えたことで、やむなく引退を決意したのだろう。
 
「ベルチェルトに三浦隆司完敗……。対策されてたなぁ。何もさせてもらえなかったなぁ。そして、ベルチェルトはよく走りきったなぁ」
 
衰えたわけではないのが残念だが、引退理由としては非常に納得できるものだった。
 
「マクレガーがメイウェザーに勝利するには? 世紀の茶番()マッチの勝敗予想。8オンスの影響は?」
 

山中慎介

そして山中慎介について。
 
先日の記事でも申し上げたように、13度目の防衛戦となったルイス・ネリ戦は完敗だったと思う。
ネリは山中をよく研究してきており、山中陣営の作戦を逆手に取って右ジャブにカウンターを合わせてきていた。
 
「山中陥落…。ネリの猛打に4RTKO負け…。お前もか山中。こんな一気に世代交代するかね。そしてネリ恐るべし。山中の作戦の上をいったな」
 
また、これも以前から言っているのだが、山中は圧倒的な攻撃力の割にフィジカルが弱い。2016年3月のリボリオ・ソリス戦でもインサイドでソリスを大いに持て余したし、今回もネリの突進で脆さを露呈した。
 
もちろん衰えはあるのだろうが、それ以上に山中を攻略したネリがよかったんじゃないの? というのが僕の感想である。
 
「山中がネリと再戦? やめた方がよくね? 勝てそうに見えないんだが。というより、ホントにこの試合やっちゃうんすか?」
 
また、セコンドのストップが妥当かどうかが議論されているが、それにはあまり興味がない。
早いか遅いかなどは当事者しかわからないし、その当事者でも間違うこともあるはず。
これまでストップのタイミングに「ん?」と感じたことも何度もあり、たとえ今回のストップが早かったとしても、僕にはよくある中の1つでしかない。
議論したければどんどんすればいいと思うが、個人的には興味のわかない案件である。
 
「カネロ・アルバレスvsゴロフキン予想。頂上決戦開幕だぜ。若き英雄か、破壊の帝王か。GGGのキャリア集大成の大一番の行方は?」
 

帝拳会長老害過ぎワロタww 金ヅルがポシャったおかげでカーッときたんだろうなww

と、思っていたのだが、翌日のスポーツニュースを見てワロタww
帝拳ジムの本田会長が、4Rのタオル投入に「最悪のストップ」とコメントしたとか。
 
ネリの攻撃力は想定通りで、もともと前半は耐える展開になることもわかっていたとのこと。
ダウンをもらうのもある程度織り込み済み。後半に逆転を狙う展開を考えていたのに、セコンドが判断を誤ったという内容である。
 
さらに、山中が現役続行を決意した場合はネリとの再戦を優先する意向も示しており、メキシコに行くことも辞さないらしい。
 
「木村翔はワシが育てたww ゾウ・シミンにアウェーでジャイアント・キリング!! 大観衆の前で中国の英雄にTKO勝利」
 
いや、これはちょっと老害過ぎワロタww
ストップが早いか遅いかはともかく、その判断を下したセコンドを公に批判したらダメでしょww
身内云々、ボクサーの命云々もそうだが、組織のボスが名指しでダメ出ししたら、今後彼らは自分の判断で試合をストップできなくなる。
危ないと思っても会長をチラ見してからでないと、タオルを投入できないのはかなりヤバいんじゃないの?
 
もう、先日の村田諒太vsアッサン・エンダム再戦とまったく同じ。
不可解なジャッジに公に文句をつけることで2度目は許さないと釘を刺し、結果的にエンダムの戦略を大幅に狭める恫喝まがいの交渉術。
身内のセコンドか対戦相手であるかの違いだけで、やっていること自体は何も変わらない。
 
「村田ズルいww このタイミングでエンダムと再戦決定って、こんなの村田が勝つに決まってるじゃんか。全部計算づくってかオイww」
 
気に入らないことが起きると、見境なく怒鳴り散らす。
立場を利用して相手を黙らせ、自分の意見を理不尽に押し通す。
 
エンダムの一件はギリギリ作戦かなとも思ったが、どうやら違った。今回の件で、この会長が完全に老害であることが判明してしまった。
 
頭のてっぺんから足のつま先まで、身の毛もよだつほどの全身老害である。
 
 
まあ、アレだよな。
村田諒太と山中慎介は帝拳の2大金ヅルだからな。
五輪金メダリストと具志堅の記録に手をかける偉大な王者。その2人を立て続けに傷ものにされたわけだからな。感情的になるのもわからんでもないわな。
 
「5度ダウンのカールソンが山中に敗れる!! 神の左()を活かすための神隠しの右()が冴え渡るww」
 
で、山中が負けた途端に「メキシコに行ってもいい」とか言い出してるからな。
負けると身軽になるってのは絶対あるよな。
 

金子大樹

では最後に金子大樹について。
 
最初に申し上げた通り、僕はこの選手が引退する意味がわからない
内山、三浦の引退はある程度納得できるが、金子大樹がこのタイミングで辞める必要性はまったくないと思う。
 
先日のロシアでの試合で負けたことで決心したらしいが、いやいやいやいや。
あの試合、限界を感じるようなものだったか?
僕には希望しか見えなかったのだが。

感想記事でも書いたのだが、あの試合は本当に不思議な試合だった。
 
普段S・フェザー級とライト級を主戦場としているパベル・マリコフにまったくひけをとらないスピードとパワー。さらに階級屈指の上背とリーチを兼ね備えた金子大樹。
 
「三浦仁選手はいいっすね。てか、エカテリンブルク日露対抗戦おもしろかったww 金子大樹ロシアで散る」
 
スペックでは完全に上回っているのに、なぜか相手の得意なインファイトで勝負を挑む。
普通に上背とリーチ差を活かして突き放していれば勝てたと思うのだが、わざわざ至近距離で自分の長い腕を持て余すという。
 
正直、マリコフがそこまでぶっ飛んで強くは思えなかったし、金子なら絶対に勝てる相手だったはず。そう見えないだけというのであれば、それこそが金子の強さの証明でもある。
 
逆に言うと、その部分を改善すれば一気に覚醒する可能性もあるわけで、僕にはここで辞める意味がどうしてもわからない。
 
「WBOAP王座がしょーもないなんてことは絶対ないから。小原佳太がWBOアジア・パシフィック・ウェルター級王座決定戦に勝利」
 

ジャーボンティ・デービスに勝てるのは金子大樹じゃないの? とまで思っていたのだが、ホントにもったいない

身長174cm、リーチ185cmとS・フェザー級としては大柄な体躯で、なおかつその大きな身体であれだけ動ける身体能力。攻撃的アウトボクサーだかなんだか知らんが、もう少し工夫すれば強化版リー・セルビーになれるポテンシャルがあるのではないか。
 
それこそ、ジャーボンティ・デービスに勝てる可能性があるのはこの選手では? というくらい。
 
リング中央に陣取ってカウンターを狙うのがデービスの基本スタイルだが、この選手を攻略するにはアングルを変えながら手数で勝負するのが効果的というのをホセ・ベドラサが教えてくれた。
 
「ロマチェンコ攻略の糸口見っけ? マリアガボッコボコ。今日も対戦相手をオモチャにして遊ぶ」
 
また、先日のリー・セルビーvsジョナサン・バロス戦を観る限り、セルビーにもう少しスピードとパワー、身体全体の強靭さがあればそれができそうにも思えた。
 
そして当の金子大樹は、持って生まれたポテンシャルだけならホセ・ベドラサやリー・セルビーより上だと思う。ロマチェンコはさすがに厳しいかもしれないが、金子が覚醒すればデービスなら普通に当て逃げできるのではないか。
 
「マイキー・ガルシアがブローナーに判定勝利。階級の壁をちょっと感じたかな。ブローナーもよかったよね?」
 
言葉は悪いが内山、三浦という目の上のたんこぶが消えたばかりなのに、割とガチで今辞めるのはもったいない。むしろ、内山に左ジャブを習いにいくくらいの話ではないのかと。
 
「グヴォジクすっげえわコイツ。クレイグ・ベイカーを6RTKO。何? この内山と井岡とリー・セルビーのいいとこ取りしたようなヤツ」
 
もちろん本人が決めたことなので、ガタガタ言うつもりもないのだが。
 
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