那須川天心vsジェイソン・モロニー戦もうすぐ。天心の公開練習動画がアップされたので感想を言っていく。天心の試合順にイラつくツイッタラはもはや風物詩w
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2025年2月24日に東京・有明アリーナで那須川天心と対戦するジェイソン・モロニーが2月16日に来日したとのこと。
那須川天心の無敗伝説を止める 前WBO王者モロニーが来日「彼に初黒星がつくことになる」…24日ゴングhttps://t.co/h8CuNq7G3s
— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 16, 2025
計量1週間前の来日はのんびりし過ぎじゃない? とも思ったが、オーストラリアと日本の時差がほとんどないことを考えれば特に問題はなさそう。
モロニーはこの試合で負ければ高級カマセ路線まっしぐら、勝てば再びトップ戦線で勝負する(武居由樹と再戦も?)可能性が広がる。
個人的にモロニーはお気に入りの選手なのでがんばってもらいたい。
那須川天心のことも応援しているが、この試合は「どっちもがんばれ」「どっちも負けんな」のノリである笑
那須川天心vsジェイソン・モロニーはどっちもがんばれ、どっちも負けるなですね。モロニーがどう中に入るか、天心は最後まで走り切れるかかな
そして、例によって那須川天心の公開練習動画がアップされている。
毎度のことながら試合直前にこれを発信するのはすごい。
というわけで、今回もこの動画の感想をあれこれ言っていく。
試合順にイラつくボクシングハァン()は風物詩。天心モロニー戦のセミはいいと思うけど
まず今回は(も)天心の登場はセミファイナル。
【ボクシング】那須川天心VSモロニーはセミ メインは中谷潤人VSクエジャル セミセミが堤聖也VS比嘉大吾 第3試合に赤井英和の長男・英五郎 https://t.co/gu5SGoL9bC
プロボクシング興行「Prime Video…
— サンスポ (@SANSPOCOM) February 17, 2025
メインが中谷潤人vsダビド・クエジャル戦、セミセミが堤聖也vs比嘉大吾戦とのこと。
天心の試合順に悪態をつく真のボクシングハァン()は今回も健在だが、実を言うとこの光景もだんだん微笑ましくなってきている笑
もはや風物詩というか、あれを見ると天心の試合が近づいていることを実感するw
というか、この並びは普通にいいと思いますけどね。
激戦必至の堤聖也vs比嘉大吾戦を天心vsモロニー戦の前に置くことでより多くの人に観てもらえる。
最近は天心の試合後に帰る人も減っている(と思う)のでメインの中谷vsクエジャル戦がガラガラになる心配もなさそう。
堤vs比嘉戦で爆発した会場を天心vsモロニー戦で落ち着かせ()、中谷vsクエジャル戦で震え上がらせる。試合ごとに感情が乱高下する1日になるのではないか。
比嘉大吾vs堤聖也は比嘉を応援するぞ。前回は比嘉がわずかに勝ってた気が…。激闘を勝ち抜いた堤とバンタム級に適応した比嘉
そもそもあの人たちって天心の試合が終わったら席を立つ人に怒るじゃん(自宅で笑)。
仮に堤vs比嘉戦がセミファイナルだった場合、その前に人がごっそり減ったらなおさら怒り狂うでしょ?
自宅で!!笑
右を意識している印象。ラウンドが進むごとに攻めに転じる
天心の公開練習動画を眺めた感想だが、右の使い方を意識しているように思える。
離れた位置で前に掲げてブラブラさせたり、中間距離でボディ、顔面に打ち分けたりといろいろ試している印象。
2R? に入るとやや近い位置で対峙、打ち合いの中でカウンターを狙う。
ラスト3R? はさらに半歩ほど近づき自分からプレッシャーをかけていく。接近戦で連打を浴びせるなど回転力を重視した動きに見えた。
距離が近くなった分被弾もするが、タイミングとスピードは相変わらず。
この辺は「1発も打たれたくない」「触られることすら許さない」思いが全面に出ていたデビュー当時と比べて割り切りを感じる。
那須川天心vsルイス・ロブレス。腰を落として被弾を嫌がらずに圧力をかける。過去2戦との違い。練習でやったことをそのまま出せる天心の器用さ
なるほど。
やはり右の使い方を意識していたらしい。
右を重視するファイトはジョナサン・ロドリゲス戦あたりから。前回のアシロはやりにくかったけど
この“右をうまく使う”意識は恐らく前々回のジョナサン・ロドリゲス戦から。
那須川天心vsジョナサン・ロドリゲス感想。天心は攻守の最適バランスを見つけたか? 試合後のインタビューがクッソ嬉しそうだったw
デビュー初期は大きく回避しすぎ&キックの3Rが抜けきっていないこともあって4、5Rあたりで疲れが見えた。
それを右リードを駆使することで修正、「なるべく体力を使わず相手を動かす」ファイトに方向転換する。そのスタイルがうまく回り始めたのがロドリゲス戦だった。
ところが前回のジェルウィン・アシロは踏み込みスピードと右ストレートが持ち味の選手でカウンターも得意。前手の差し合いに付き合ってくれず、いきなりの右とジャブに合わせるカウンターに苦労させられた。
那須川天心vsジェルウィン・アシロ。アシロが強かった&遠間からすっ飛んでくる剛腕との相性もよくない? 天心の調子も悪かったかもね
アシロに比べれば恐らく今回のジェイソン・モロニーはやりやすい。
平均値は高いものの、遠間から一足飛びで距離を詰めるバネや天心に負けないスピード等、尖った特徴はない。
加えて武居由樹戦で見せたvsサウスポーでの弱体化である。
右を多用することでモロニーを近づけさせない、回避が間に合う距離をキープするやり方はベターに思える。
この試合は「流れの中で倒せれば」と考えている? 自分から試合を動かしていくと予想
またラウンドが進むごとに距離を詰めていたのを観ると、この試合では「流れの中で倒せれば」と考えているのではないか。
序盤は右リードと足を駆使してスペースを確保。
モロニーの攻め手を封じたところで(腕を思い切り振れる位置で)攻撃開始!! みたいな。
ジョナサン・ロドリゲス戦ではロドリゲスが手詰まりになったタイミングでガードの真ん中から左を打ち抜いたが、理想はあのパターンだと想像する。
退屈な判定勝利を狙うよりも中盤から後半にかけて試合を動かしていく気がする。
天心は自分より小さい相手が得意、同等の身体能力を持った選手にモタつく。今回は勝つとしても判定かな?
天心はキック時代から自分より小さい相手が得意(フェデリコ・ローマ、江幡塁)で、自分と同等の身体能力を兼ね備えた相手(堀口恭司)にモタつく印象。
ボクシングで言えばジョナサン・ロドリゲスが前者、ジェルウィン・アシロが後者に当たる。
今回のジェイソン・モロニーは身長は天心と同じ(165cm)で身体の厚みもそこまで変わらない(ように見える)。
天心の方がやや大きい気もするが、物量で押し潰すほどの差はない。
勝つとしても豪快なKOではなく大方の予想通り判定までいくのではないか。
那須川天心vsルイス・グスマン。天心の2戦目を現地観戦してきた。才能は完全に和製ウィテカー。次は“崩し”と“配分”かな。メリハリが重要?
モロニーの見どころはサウスポー対策がどうか? かな。天心は武居ほど懐が深くないので多少は攻やりやすい?
対するジェイソン・モロニーの注目は「サウスポー対策がどこまでできているか」。
前回の試合では武居の前に掲げた右手、懐の深さ、遠間からのワンツーに阻まれてお見合いのラウンドが続いた。
武居由樹がモロニーに勝利、キック出身選手で初の世界王者に。要は「ボクシングは甘くない」勢が他競技のトップ選手のポテンシャルを舐めてたんでしょ
時おり踏み込んで攻めるものの基本は単発、もしくは2発まで。
動きながら連打を浴びせる得意のパターンに入ったのはラスト2Rである。
ただ、天心は武居ほどの懐の深さはなく距離も近い。
遠間での差し合いもワンツー中心の武居に対して右リードのみ。
少なくとも武居よりは天心の方が間合いを作りやすいのではないか。
サウスポー対策に加えてもみ合いやクリンチの局面で天心を上回れるか。
未知数な部分が多いが、こちらもがんばってもらいたい。
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