「人を誘いたいスポーツイベント」ランキング完結編。初見の知り合いを誘うのに最適なヤツうぅぅぅ~【意識の高さマジパネエ】
過去2度にわたった「スポーツイベント、現地観戦のレビュー」ランキング。
前回は第2、3位を発表したわけですが、今回は遂に完結編。第1位の発表となります。
「スポーツイベント「どれだけ人を誘いたいか」ランキング。現地観戦レビュー」
そもそもこんな大がかりになる予定もなく、サラッと終わるはずだったのに……。いったい何がどうなったんだ? というね。
やっぱりアレですね。
調子こくとアカンですね。
毎回似たような反省をしてる気がしますが。
というわけで、さっさと本題にいきたいと思います。
「金で解決すりゃええんちゃうの? 陸上選手の移籍制限を公取委が調査。移籍金とFAを制度化して。咆えろ村田諒太」
イベントミシュラン第1位:バスケットボール(Bリーグ)
表題の通り、「人を誘いたいスポーツイベント」第1位はバスケットボール(Bリーグ)となります。
具体的には、2018年10月24日に神奈川県・とどろきアリーナで行われたBリーグ第5節「川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックス」の一戦。56-65でアウェイの三遠ネオフェニックスが勝利した試合です。
「川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックスinとどろきアリーナ現地観戦してきたぞ。DeNA体制初年度」
まあ、やっぱりこれだろうなと。
運営面、現場の楽しさなど。あらゆる面でBリーグは他のスポーツイベントを一歩リードしている気がします。
感想記事でも申し上げましたが、バスケはテレビで観るより現地観戦の方が絶対楽しい。
観やすさだけで言えば断然テレビですが、現地観戦の楽しさはそういった諸々をすべて凌駕すると思います。
少しでも興味があれば、ぜひ一度行ってみてほしいっすね。
チケットの買いやすさ ★★★★★
これに関しては、はっきり言ってパーフェクトだと思います。
公式HPから直近のスケジュールを調べ、購入ページのリンクに飛ぶ。
スマホ入場orチケット発券を選び、券種の選択画面へ。さらに座席指定or値段指定で目的のチケットを選択して購入画面へ。
新規会員登録orログインで支払い画面に進み、決済方法を選択して完了。
プレイガイドを漁る必要もなければ、スケジュールを調べるのに難儀することもない。
僕はカード決済→コンビニ発券を選択しましたが、公式HP上だけで一気通貫で完了するので余計なストレスがいっさいない。
特に個別に座席を指定できるのは大きいですね。
確かプロ野球ヤクルトスワローズの「スワチケ」でも可能だった記憶がありますが、Bリーグ全体でこれを実現しているのはすばらしい。
「スポーツイベント、現地観戦のレビュー・評価サイトを自分でやってみる。それを「イベントミシュラン」()と呼ぶ」
ついでに言うと、公式HPの充実度ね。
選手やチームのスタッツ、試合結果、順位など。知りたい情報にあっという間にたどり着ける。
各チームのHPもテンプレートが同じなので迷うこともない。
冗談抜きで、この充実っぷりはNBAやMLBにも匹敵すると思います。
というか、もしかしたらNBAを参考にしたのかもしれませんね。
会場へのアクセス ★★☆☆☆
会場の「とどろきアリーナ」は南武線武蔵中原駅から徒歩15分、もしくは武蔵小杉駅からバスを使用します。
先日のプロレスでも申し上げたように、会場へのアクセスは全然よくないです。
すべてにおいてクオリティの高いBリーグですが、ここだけはどうにもならないですね。
というより、東京ドームのあまりのアクセスのよさに引っ張られている可能性もあったり……。
「巨人vsMLBオールスターズを東京ドームのプレミアムラウンジで観戦してみた。ビュッフェで食べ放題」
水道橋駅から徒歩4分の場所にあんなデカブツが存在するという事実。この鬼アクセスのせいで、どうしても他の施設に不満を感じてしまうのかもしれません。
「アメフト初観戦おもしれえww ライスボウルin東京ドームがご機嫌な体験だった件。来年はXリーグを現地観戦しよう」
観客を楽しませる運営の努力 ★★★★★
ここに関しても、ホントに言うことがない。
会場暗転からの選手紹介(この日は間に合わなかったけど)、リズムに合わせたわかりやすい応援(オフェンス時、ディフェンス時の2種類のみ)でぐんぐんボルテージが上がり、ホームチームの得点によって会場が沸く。
タイムアウト時やハーフタイムにはチアリーダーのド派手なパフォーマンス、プレゼントの投げ入れなどの催しがあり、怒涛のサービスによってダレる時間はほぼ皆無。
「川崎ブレイブサンダースの親会社になるDeNAってすげえ優良企業だって知ってた? 野球の次はバスケだって」
この日はホームの川崎が負けてしまったのですが、そんなことはまったく関係ない。
試合終盤は盛んに声を張り上げるスタジアムDJに引っ張られて、客席からも大声援が沸き起こる。
あらゆる相乗効果によって、試合終了間際が一番盛り上がるという。
おいおい。
今日って平日の夜だぜ?
みなさん、明日も仕事なんじゃないの?
そのテンションどうなってんのよ?
みたいな。
前身のBJリーグ時代にも何度か観戦経験はありますが、発足3年目でここまでの進化はちょっととんでもない。
「日本製紙クレインズ 廃部ワロタw 経営悪化によりアイスホッケーから完全撤退を発表。来年釧路に行こうと思ってたのに「ファッ?!」ってなった」
値段 ★★★★★
この日購入したのはプレミアムシートで、チケット代は11000円。
一瞬高いか? と思うかもしれませんが、まったくそんなことはないです。
すぐ横がベンチで、超人たちが躍動する姿を目の前で観られる。
しかも、観戦時間約2時間半をノリノリのまま過ごせる。
そう考えると、費用対効果はとんでもなく高いと思います。
さらに後日、メールアドレスにアンケートが送られてきて、それに答えると抽選で無料招待券が当たるという。
アフターフォローと顧客の囲い込みもバッチリです。
「費用対効果、コストパフォーマンスのこと。いくら払えば文句OK?」
アットホームな安心感を求めるならプロレス。
縦ノリのハイテンションを味わいたければバスケ。
どちらのイベントも初観戦の人を誘うには超おススメです。あとは好みの問題だけかなと。
「プロレスやっぱりおもしれえなw HEAT-UPとどろきアリーナ大会を生観戦してきた。鈴木悟もプロレスデビュー」
あえて不満な点を挙げるのであれば、売店が微妙なところでしょうか。
いろいろな店が出ているのですが、正直テンションが上がるようなメシがない。
この辺は、残念ながら東京ドームの充実度には遠く及ばないですね。
あとはまあ、このままブレずに継続してくれればとは思うかな。
ファンが拡大すると、どうしてもおかしな層も一定数出現するからね。
過去、試合中にゴール裏の席からフラッシュを焚いたバカを目撃したこともあるので、そういう非常識な人間への対応とかね。
その他、選手の側から「レベルの高い試合を披露して観客を教育する」などと言い出す輩が現れないことを祈ります。
2000年代の格闘技ブームは、一部の選手が「一過性の流行を人気の定着」だと勘違いした結果、どんどん下火になっていったので。
意識高い系企画、ようやく終わりました(疲れた……)。誰か他におススメのイベント教えて
はい。
全3回にわたった「人を誘いたいスポーツイベント」ランキングですが、ようやく第1位の発表が終わりました。
自分でも「意識高いな」「痛いなコイツ」と思いつつの発表でしたが、まあ、楽しかったから別にいいや。
でも、めっちゃ疲れたので、しばらくはいいかなww
「武居由樹の時代が来たぜぇぇ…!! って、えええ??!! 武尊はぁあ??? K-1の主役2人にビックラこいたw」
むしろ、どなたかに「この現地観戦がおヌヌメだお」情報を教えてもらいたいですね。
別にスポーツでなくてもいいので。
ちなみにですが、今僕が興味があるのは「eスポーツ」。
あとは、アイドルの握手会とか行ってみたい。マジで一度も行ったことがない(よく知らない)ので、会場の空気感などが知りたい。
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