亀田興毅vsロマゴン戦実現の可能性は? どのくらい積めばアイツは亀田の目の前に立つんだオイ? 勝手に金額を計算してみる【妄想ネタ】
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2018年5月5日に東京・後楽園ホールで行われた「亀田興毅、一日限定の“現役復帰戦”」。
元3階級制覇王者亀田興毅が、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカムと非公式試合で対戦し、2RTKO勝利。有終の美を飾った試合である。
と思ったのもつかの間、最後の10カウントゴングの最中に突然引退を撤回。「引退プラス1」として、元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレスとの対戦を熱望した。
亀田興毅 引退撤回!今度はロマゴンとの対戦熱望 実現不可なら「ひっそりと身を引く」 https://t.co/ncBZmK7CDA
— スポニチアネックス (@sponichiannex) 2018年5月5日
この発言を受けて、ローマン・ゴンサレスをプロモートする帝拳ジムの浜田剛史代表は、対戦実現を否定。「世界王者復帰を目指しているのに、やる意味がない」とコメントしている。
帝拳ジム・浜田代表 興毅VSロマゴンを否定「やる意味ない」 https://t.co/oyAhk8ivZP
— 格闘技の最新ニュース (@martialarts_bot) 2018年5月6日
- 1. 亀田興毅がロマゴンと試合したいってさ。でも批判も多いし、亀田和毅の世界戦を組んでやれよと思うよね
- 2. 実はロマゴン戦実現しねえかな? などと思っております。ロマゴンにメリットがない? いやいや、金を積めば十分なメリットになりますよ
- 3. ロマゴンのファイトマネーは相当だぞ。2年前に引退した選手に万が一負けるリスクを考えると、Superfly以上の金額が必要になる?
- 4. 両国国技館で開催するといくらくらいかかる? ロマゴンのファイトマネー以外の諸経費を適当に計算してみる
- 5. 足りない分はクラウドファンディングで調達してみたらどうよ? 亀田興毅vsロマゴン戦のインパクトがあれば案外いけるんじゃない?
亀田興毅がロマゴンと試合したいってさ。でも批判も多いし、亀田和毅の世界戦を組んでやれよと思うよね
大盛況で幕を閉じた「亀田興毅、一日限定の“現役復帰戦”」だが、亀田興毅の突然の引退撤回が物議を呼んでいる。
「プラス1」として挙げた名前が元4階級制覇王者のローマン・ゴンサレスということで、不快感を示すファンも多い。
「やりたいならしっかりランキングを上げてから」
「順番を守るべき」
「そもそもロマゴンに亀田とやるメリットがない」
これに関して、僕の意見は以前に申し上げた通り。
「亀田興毅現役最後の復帰戦を観に後楽園ホールに行ってきた。あ、目的は亀田和毅の試合です」
肯定も否定もしないけど、おもしろそうだったら観る。
もし本当に実現するなら現地観戦するかもね。
というか、実現すればたぶん現地観戦するww
ただ、どちらかと言えば亀田和毅の世界戦を組んでもらいたいかな。
一応言っておくと、いまだに大橋ジムの松本亮に横入りされたことに「な~にやってんだ」って思ってますからね自分ww
あと、これも前回申し上げた通りで、何とか井岡一翔の現役復帰の道を探ってやれよと。
協栄ジム入りでもいいし、対戦相手として名前を挙げてもよかった。
マジな話、あれだけの選手が関係者が誰一人いない席で引退会見して終わるなぞ、あっていいはずがない。
あんな切ない引退記者会見、僕はついぞ観たことがないww
井岡一翔が引退「3階級制覇かなえたときに引退しようと…」/BOX #サンスポ https://t.co/q6F0qwOUVc
— サンスポコム (@SANSPOCOM) 2017年12月31日
まあ、本人が現役復帰を望んでいるのかすら不明だが。
実はロマゴン戦実現しねえかな? などと思っております。ロマゴンにメリットがない? いやいや、金を積めば十分なメリットになりますよ
といいつつ、ニワカww でミーハー()な僕は、亀田興毅vsロマゴン戦の実現をひそかに期待しているww
何だかんだで亀田のイベントはおもしろいし、今度はファンがどんな反応をするかにもちょっとだけ興味がある。
2017年8月のメイウェザーvsマクレガー戦でも、試合前は「偉大なボクシング王者に対するリスペクトがない」と憤るボクシングファンがかなりいた。
だが、試合後には元WBA王者のポール・マリナッジや、元6階級制覇王者のマニー・パッキャオなどが「俺にもやらせろ」とマクレガーに群がる始末。
マクレガーがトラブル続きのせいで実現には至っていないが、大金の前には王者へのリスペクト()などはふっ飛ぶことがはっきりと証明されてしまった。
つまり、浜田剛史の言う「やる意味がない」を覆す方法は、単純に金。
「世界王者の称号」や「名誉」を超えるだけの金額を提示すれば、亀田興毅vsロマゴン戦は普通に実現する。
ロマゴン側が「亀田興毅と試合をすれば儲かる」と認識すれば、それは立派な“メリット”となる。
「順番を守るべき」という主張もそう。大橋ジムの松本亮のように(?)すべては金で解決できる。
なので、ここから先は亀田興毅vsロマゴン戦を実現するにはどのくらいかかるのか。その金はどこから引っ張ればいいのかについて考えてみたい。
もちろん僕の適当な意見なので、気軽に読み飛ばしていただければ幸いです。
「TFC vol.3 in後楽園ホール現地観戦の感想。亀田京之介vs溝越斗夢戦でのパフォーマンスとか盛り上げ方とか」
ロマゴンのファイトマネーは相当だぞ。2年前に引退した選手に万が一負けるリスクを考えると、Superfly以上の金額が必要になる?
まず、最大のキモになるのがロマゴンを日本に呼ぶ際のファイトマネー。
ここが決まらなければお話にならない。
ちなみにだが、2017年に米・カリフォルニア州で行われたSuperflyでのロマゴンのファイトマネーは、約6500万円だったとのこと。
尚弥ファイトマネーは1970万円、ロマゴン別格6480万円― スポニチ Sponichi Annex 格闘技 https://t.co/nxvafdgPIi
— スポニチアネックス (@sponichiannex) 2017年9月9日
そして、万が一亀田興毅に敗れた場合、ロマゴンのボクサーとしてのキャリアは確実に終わる。
以前よりも亀田がビルドアップしているとか、亀田とロマゴンでは階級差があるとか、ロマゴンが下降線に入っているとかは関係ない。
単純に、2年前に引退した選手に復帰初戦で負けるという事実はあまりに重い。キャリアのピークを迎えているシーサケットに連敗を喫するのとはわけが違う。
それらのリスクを埋めるために、やはりSuperflyと同額程度、6500万円が最低ラインになるのではないか。
つまり、必要になるのは6500万円+ここから数年でロマゴンが稼ぐはずだったファイトマネー。さらに、ロマゴン自身が帝拳ジムのプロモートを離れてもいいと思えるくらいの金額ということになる。のかな?
そう考えると、だいたい1億円が妥当かなぁなどと思っているのだが、どうだろうか。
平本蓮の煽りに朝倉未来が反応? マクレガーとやりたいが帳消しになっててワロタw 日本はまだまだ元気やな。今日も生きんぞ
両国国技館で開催するといくらくらいかかる? ロマゴンのファイトマネー以外の諸経費を適当に計算してみる
次は、その他の必要経費について。
とりあえず、ロマゴンと試合をするのにポンサクレックと同じ後楽園ホールでは心もとない。
1億円のファイトマネーをペイするためにも、今回は両国国技館での開催とする。
↓このページを見ると、両国国技館の土・日利用料金が1日350万円。
「国技館利用料金表(税別)」
両国国技館のキャパは約11000人とあるが、仮に座席数を8000人として考える。
以前「大田区総合体育館で世界戦を開催するとどのくらいかかるの?」と思ってざっくり計算してみたことがあるが、両国国技館の規模は大田区総合体育館の約2倍。
「内山高志敗北における日本のジムの鎖国体質批判への考察。てか、ジム経営ってどうなのよ」
それらを加味して、ロマゴンのファイトマネー以外の諸経費をクソほど適当に計算すると、だいたい2000万円くらいだろうか(ホントか?)。
座席数8000席のうち7000席が埋まったと仮定して、チケット代が平均1万円だと考えて売り上げが計7000万円。
また、2018年元旦の「亀田大毅に勝ったら1000万円」企画の際に、サイバーエージェントのおっさんが見せ金として出した金額が4000万円。なので、あのおっさんに鬼の男気を発動してもらったとしてスポンサー料2000万円(根拠が弱い……)。
合計すると支出1億2000万円に対し、収入が9000万円。
あとは不足分の3000万円をどこから引っ張ってくるかという話になる。
足りない分はクラウドファンディングで調達してみたらどうよ? 亀田興毅vsロマゴン戦のインパクトがあれば案外いけるんじゃない?
これ、ぶっちゃけクラウドファンディングでやってみればいいと思っている。
幸い有名どころでサーバーエージェントのがあるし。
「クラウドファンディング -Makuake(マクアケ)」
「3000万円で亀田興毅vsロマゴン戦を実現しよう!!」とでも銘打って。
マジな話、クラウドファンディングで3000万円なら夢物語でもないんじゃないの?
All or Nothing(達成後支援型)でやれば未達成でも支援者は損しないし、現地観戦の7000人中、仮に2000人がプラス10000円出してくれれば、それだけで2000万円になる。
「[支援者向け] All or Nothing(達成後支援型)、All in(即時支援型)とは何ですか?」
もし未達成でも「ごめん、ダメでした~」でいいし、集まれば万々歳ということで。
「最後の現役復帰「ラスト亀田興毅」を応援!最高の花道をファンのみんなで用意しよう」
↑このモヤっとしたプロジェクトにはちっとも賛同が集まらなかったようだが、「亀田興毅vsロマゴン」のインパクトがあれば、もしかしたら……。
しかもプロジェクトの結果を見ると、実は10000円コースの支援者が一番多い。
10000円コースのリターン(商品)が「現役復帰を追ったサイン入りフォトブックと特製タオル」。
要は「気楽に出せて、それなりにお得感を得られる」ラインが、この10000円という金額なのだと思う。
なお、2017年のクラウドファンディング資金調達額のTOP10は以下とのこと。
「【2017年版】クラウドファンディング資金調達額TOP10まとめ」
・1位が約1億円
・2~4位が約6000万円
・5~6位が約5000万円
・7~9位が約4500万円
・10位が約4000万円
もう一度言うけど、そこまで夢物語でもないんじゃないの?
20%の手数料が若干邪魔くさいけど。
「プロジェクトの相談や掲載に費用はかかりますか?」
いや、もちろん相当な根回しは必要になるとは思うが。
「ロマゴンを呼ぶのに〇〇円、その他の経費が〇〇円。調達できない場合はすべて白紙です」とあらかじめロマゴン陣営と合意しておいて、だいたい半年~10か月くらいのスパンで計画する感じか?
さすがに先日のポンサクレックのように、対戦を発表してから「ライセンスが交付されませんでした」というしょーもない先走りはマズいので。
「野獣ワイルダーがオルティスを豪快KO!! やべえ、おもしろかったww オルティスは勝たなきゃダメな試合だったな」
念のために繰り返しますが、これは僕の適当な希望を含んだネタです。
こんな手間をかけるなら、素直に亀田和毅の世界戦を組む方がよくないか? と思っております。
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