期待のライアン・ガルシアを観たのでその印象を。キラキラ七三プロスペクトはデラホーヤさんの大のお気に入り?

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ライアン・ガルシア(1998年8月8日生まれ)
米・カリフォルニア州出身のオーソドックススタイル、通称“Kingly”。
S・フェザー級、ライト級の選手で、2018年3月現在での戦績が14勝0敗13KO。
 
「ライアン・ガルシアがモラレスに大苦戦? Facebook界の切り札アイドルがゼエゼエ言いながらも16連勝を飾る」
 
オスカー・デラホーヤのゴールデンボーイ・プロモーションに所属し、2018年3月22日(日本時間23日)にフェルナンド・バルガスとNABFライト級タイトルマッチを戦い、1R2分55秒でKO勝利を収めている。
 
「ジャックvsスティーブンソン? これは予想しにくいよね。ハード路線のジャックか、引退間近のスティーブンソンか」
 
178cmの長身から放つ鋭い左ジャブを起点に、強烈でスピーディな打ち下ろしでKOを量産するプロスペクト。GBP期待の若手選手である。
 
「パウンド・フォー・パウンド(PFP)決定。僕のPFPを考えたので、発表してみる【2018年3月現在】」
 

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トップ・プロスペクトのライアン・ガルシアをやっと観たぞ。うん、デラホーヤが好きそうな選手やね

最近、ちょいちょい噂を耳にしていたライアン・ガルシア。
 
これまで「いい選手」という話は聞いていたのだが、なぜか興味がわかず。
2017年12月のデビッド・レミューvsビリー・ジョー・サンダース戦のアンダーカードに出ていたのを観たはずなのだが、正直ほとんど記憶にない。
 
「挑発大好きサンダース君がレミューをヒラヒラかわして大差判定勝利。試合後にゴロフキン戦を希望。さすがサンダースww」
 
「ん? ライアン・ガルシア? どこにでもいそうな名前だなオイ」
「まあ、そのうち観てみるか」
「気が向いたらだけど」
 
「亀田興毅がポンサクレックと1日限りの現役復帰戦をやるけど、2010年の亀田vsポンサクレックが意外と名試合だって知ってた?」
 
そんな感じで適当に聞き流してきた選手だったのだが、先日のフェルナンド・バルガス戦を含めてようやく真面目に試合を観た。
 
なので、今回はその感想を。
 
「パウンド・フォー・パウンド(PFP)決定。僕のPFPを考えたので、発表してみる【2018年3月現在】」
 
まず思ったのが、「デラホーヤが好きそうな選手だなぁ」と。
 
キラキラした目。
端正な顔立ち
清潔感あふれる爽やかな表情。
 
「ラッセルとかいう年1の風物詩。今回はジョセフ・ディアスとのお戯れですかww フェザー級最強の試合枯れマン」
 
全身から発する華やかなオーラは、フェリックス・ベルデホなどと同類のものを感じる。
 
なるほど。
これは確かにスター候補を言われるだけはあるかもしれない。
 
「ジョシュアがパーカーを子ども扱い。パーカーはがんばったけどやっぱり2m無双。結局こうなっちゃうんだよな」
 
そして、デラホーヤは本当にこういう選手が好きだよなと。
デビッド・レミューもそうだし、あのおっさんはとにかく男前で派手な選手を集める傾向が強い。
 
恐らく自分自身がそういう選手だったからだと思うが、バドゥ・ジャックやエロール・スペンスJr.などを好んでプロデュースするメイウェザーとのコントラストは結構おもしろい。
 
「スペンスがピーターソンを圧倒してギブアップ防衛。ボコボコやねピーターソン。スペンスは階級アップした方がよくね?」
 

長身と強烈なリードにハンドスピード。いいですねこれは!! 女性人気もあるみたいだし、期待できますね

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実際にライアン・ガルシアを観た印象だが、うん、確かにいい選手(に思える)。
 
・長身
・強烈な左ジャブ
・ハンドスピード
 
直線的な左だけでなく、オープン気味に打つなどのバリエーションも効く。
身体能力も高いのだと思うが、ハンドスピードに加えて身体全体のスピードもある。
 
「田中恒成ええじゃないですか! バルドナドを9RTKOで下し、フライ級初戦を飾る。木村翔戦は…全然わからん」
 
しかも、申し上げたように本人自体に華があり、もちろん顔もカッコいい。
KO勝利を挙げるたびに客席の女性ファンが熱狂する姿が映されるのは、そっち側の層にも売り出したい意図があるからか。
 
「最強クロフォードがホーンに圧勝で3階級制覇。ん? 最強? いやいや、クロフォードに勝てそうなヤツが1人いるんだが」
 
今のところ相手との固体能力差が大きく、すべての試合でライアン・ガルシアのいいところしか見えない。だが、女性ファンに印象を残すという意味ではこの戦略もアリっちゃあアリか。
 
「ベルデホ堕ちる…。ロサダに10RTKO負け。復帰戦で番狂わせ、キャリア初黒星を喫する。観てるだけで息切れが止まらん」
 

むしろカウンター使いの選手じゃないの? この人。トップレベルの選手とはまだ若干差があるかな

ちょっと予想と違っていた部分としては、言われているほど左ジャブと右ストレートの選手なのかな? ということか。
 
確かに左ジャブはスピーディですばらしいのだが、どちらかというとこの選手は待ちのタイプではないか。自分から前に出るより、むしろカウンターが得意な印象が強い。
 
「マイキー・ガルシア4階級制覇達成!! リピネッツに3-0で勝利。やっぱりS・ライト級ではスペシャル感は薄れるよな」
 
長身だが身体の線も細く、今のところそこまでのフィジカルは感じない。
KOのシーンを振り返っても、相手の突進をいなしてバックステップしながらのカウンターというパターンが目立つ。
 
むしろあの左は相手をビビらせるためというか、踏み込みを鈍らせる役割の方が大きいように思えた。
 
「ベストバウトその3:ラッセルvsディアス。ラッセルたんの猛打に耐えたディアスたんすげえ。フェザー級頂上決戦でしたね」
 
まあ、どちらにしても左リードをまったく出さないカウンター一辺倒のフェリックス・ベルデホほど極端ではないのだが。
 
「ジャーボンティ・デービス体重超過ww フォンセカにKO勝利もさっそくネタキャラ化」
 
そして、恐らくこの選手が苦手なのが、
・カウンターの得意な身体能力系サウスポー
・ハンドスピードと突進力のあるタイプ
 
左を起点に流れを掴むスタイルなので、その左を封じられると苦労しそうに思える。
また、中間距離での差し合いを得意とする反面、自分の間合いの外から来られるのを嫌うのではないか。
同じ階級で言えば、ジャーボンティ・デービスのようなタイプ。
 
「サダム・アリの初防衛戦はリアム・スミス。やっとタイトル獲得したのにいきなり試練。アリさんvsスミスさんの行方?」
 
また1発に力を込めて打つタイプで、なおかつ下りながらのカウンターが得意ということを考えると、近場で連打が出せる相手にはガードが間に合わなくなる可能性が高い。
たとえばWBC王者のミゲール・ベルチェルトなどは、かなり苦手な相手ではないか。
 
といっても、メイウェザーのお抱えであるデービスがライアン・ガルシアと遭遇するとは思えないし、タイミング的にベルチェルトに挑戦するのも難しい気がする。
 
「ボクシングの体重超過が完全に様式美な件。体重超過を減らすには? やらかすメリットを削ればいいんじゃないの?」
 

僕が一番観たい相手はアイツ。ライアン・ガルシアの力を測るのに最適なヤツが1人いるでしょ

というわけで、僕がライアン・ガルシアとのマッチメークが観たい選手はジェスレル・コラレス
 
「ライアン・ガルシアとかいう右構えの清水聡がジェイソン・べレスに苦労しつつも3-0で勝利。打倒デービス? マジで?」
 
先日、体重超過をやらかした上でアルベルト・マチャドにKO負けを食った元WBA王者。
日本の内山高志を2度敗ってトップ戦線に躍り出たものの、あの一件によってあっという間にネタキャラ化した選手である。
 
「コラレス陥落。マチャドのカウンターで壮絶ダウン。って、体重超過で負けるってどこのネタキャラだよw これからどうすんねん」
 
身体能力の高いカウンター使い。
なおかつサウスポー。
 
「さっすがポベトキン。プライスをフック一閃KO勝利。こういう試合が観たいよね。そして、ワイルダーとかいうアフォww」
 
ライアン・ガルシアの左ジャブを封じる手立てを持ち、間合いの外側から一気に距離を詰める踏み込みもある。
コラレスの踏み込みに、ライアン・ガルシアのバックステップしながらのカウンターが間に合うかの勝負。
 
「ベストバウトその2:ウォーリントンvsセルビー。お互いがクソ意地張りまくった名試合。目まぐるしくて脳みその処理が追いつかん」
 
同じGBP所属だし、ライアン・ガルシアの実力を試すには最適な相手だと思うのだが。
 
「イースターってこんなヤツなんだ。フォルトゥナに2-1で辛勝。顔が嫌いで観てなかったけど、インファイトしちゃうんだね」
 
まあ、でもアレか。
金の卵のライアン・ガルシアを危険な目に合わせるのは気が引けるかな?
デラホーヤも、しばらくこの選手で儲けたいだろうし。
 
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