BELLATOR JAPAN(ベラトール・ジャパン)現地観戦感想。ケージファイトを初めて現地で観たけど、アリやなこれは【2019.12.29】

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表題の通りですが、2019年12月29日にさいたまスーパーアリーナで行われたBELLATOR JAPAN(ベラトール・ジャパン)を現地観戦してきました。
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最初は大みそかのRIZINの方に行こうと思ったのですが、かなり早い段階で目的のチケットが売れていたこと&メインに予定されていた堀口恭司が負傷離脱したことにより、急遽こちらに切り替えました。
 
また僕自身、これまでケージファイトというものを現地で観たことがなく。
雰囲気やリングとの違いを感じたいと思い、BELLATOR JAPAN(ベラトール・ジャパン)に行くことにした次第です。
 
 
てか、家に帰ってからDAZNで観て気づいたんですが、ケージに「Bellator 238: Cyborg vs. Budd」の表記があるんですね。
 
なるほど、こういう広告スペースが多く取れるのもケージのいいところなのか。
リングだとこうはいかないですからね。
 
 
まず会場に入って席に着くと、ケージはこんな感じに観えます。
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何かアレっすね。うまく言えないけど、いいっすね
 
 
日本の実況席もある。
ああ、そうか。Gyaoで中継してるんだったな。
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ちなみに僕は藤井惠のことが大嫌いでございますww
 
 
そして全体的な感想としては、個人的にケージはアリ
動きが多いし、リングMMAのような不可解なブレークが起きることもない。
 
スタンドでバックを取られた際に起きる膠着が長いというのはありますが、それも含めてケージなのかなと。
 
ただ、若干客席から観にくいと感じた部分もありました。
4本の柱で囲まれているリングと違ってケージは8本。その分選手が完全に視界から隠れてしまうケースが多く、確かにRIZINの榊原信行氏がリングMMAにこだわるのも理解できます。
 
 
なお僕が現地についたのは第3試合の終盤で、席に座ったときにはすでに終了。ロレンズ・ラーキンが中村K太郎に判定勝利したところでした。
 
なので、ここから先は第4試合以降の中から印象に残った試合を挙げていきます。
 
「盛りだくさんの大みそかRIZIN20感想。美憂、ハム・ソヒ、未来、天心、ケイプ。今までで一番の見ごたえ」
 

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○マイケル・“ヴェノム”・ペイジvs安西信昌×

まずは安西信昌の入場です。
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安西信昌はUFCで2勝した実績を持ち、現在はDEEPに参戦しているとのこと。普通に強い選手みたいです。
 
 
続いてマイケル・“ヴェノム”・ペイジ、通称“MVP”の入場です。
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もうね。
佇まいがカッコいいんですよ。
これまでこの選手のことをまったく知らなかったけど、この時点で完全にやられてます自分ww
 
 
おお、何か走りよった。
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あとで知ったのですが、この人日本のアニメリスペクトなんですね。
で、今回の衣装は「NARUTO -ナルト-」とのこと。


原作も読んだことないしアニメも未視聴だからピンとこなかったんですが、知ってる人にはたまらなかったみたいですww
 
 
もうね。
所作の一つ一つがカッコいいわけですよww
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アカン。
コイツを観られただけでも来た甲斐があったかもしれん……。
 
 
実際の試合ですが、ホントにすごかったです。
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手足はもちろん身体の全部が長いし、動きは華麗だしトリッキーだしノーガードだし。
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安西もがんばりましたが、ちょっとレベルが違うというか、別世界の住人というイメージでした。
 
 
はいカッコいい。
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頭に巻いてるヤツも「NARUTO -ナルト-」のグッズらしいですね。
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質問に対する答えのボリュームがデカすぎてワロタww

何やコイツホンマ。
圧倒的存在感と好感度だけ残して去っていったわww
 
これまでこの選手を知らなかったことを猛烈に後悔しましたねボカァ。
 

○マイケル・チャンドラーvsシドニー・アウトロー×

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続いて第5試合です。
まずはシドニー・アウトローの入場。
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スクリーンに映る顔が怖いです。
 
「RIZIN20の視聴率がヤバい? 平均5.2%で打ち切りかも? 現地の熱量との乖離がすごいよね。そらメイウェザーも勘違いするわ」
 
そしてマイケル・チャンドラーが入場します。
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うん、この選手のことは僕も知ってるんですよ。
 
 
てか、この人もかっけえわ……。MVPとは少し違うカッコよさ。
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試合ですが、これまたチャンドラーの衝撃的なKO勝利でした。
 
アウトローを打撃でケージに追い詰め、
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最後は内側から右ストレートをねじ込みKO勝利。
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この瞬間、思わず「うおぉぉぉ!!」と叫んでしまいました。
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奥さんクッソ美人ゴルァww
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MVP、マイケル・チャンドラーともに最高でした!!
 
「山本美憂がハム・ソヒのMADに沈む。打撃とタックル対策で圧勝。改めてすげえわハム・ソヒ」
 

○エメリヤーエンコ・ヒョードルvsクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン×

いよいよ前半のメイン、ヒョードルvsランペイジの一戦です。
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まずはランペイジが登場します。
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まさかのPRIDEのテーマソングでの入場。文句なしにカッコいいし、場内の盛り上がりが凄まじいです。
 
 
お次はいよいよ我らがヒョードル。
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相変わらず気持ちの高ぶりをまったく見せずに淡々と歩く姿はまさに“皇帝”そのものです。
てか、“皇帝”ってめちゃくちゃいいネーミングですよね。マジでヒョードルにぴったりだし、“60億分の1の男”とかも含めて贅沢すぎるっすわww
 
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なお、肝心の試合はクッソ微妙でした。
 
ヒョードルはそこそこシャープに仕上げてきたと思うのですが、とにかくランペイジの動きが悪すぎる。
体重を増やしすぎたせいか、序盤からヒョードルの出入りにまったくついていけずに打ち下ろしのワンパンでKO負け。
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入場シーンと佇まいのカッコよさがピークという、まさしくノスタルジーマッチそのまんまの結末でした。
 
 
まあ、ヒョードルの淡々とした受け答えはいつも通りでよかったよね。
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場内からも「ヒョードルありがとう!!」の声援がめちゃくちゃ聞こえたし、PRIDEの熱狂(よく知らないけど)を振り返る試合としては悪くなかったんじゃないでしょうか。
 
 
ちなみにこの試合のあとに30分の休憩時間があったのですが、舞台上ではキッズダンサーによるパフォーマンスが行われておりました。お客さんは思いっきりスルーしてましたけど、実はめちゃくちゃよかったです。僕は食い入るように観てしまいました。
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○平本蓮vs芦田崇宏×

そしてイベントは後半のRIZIN提供カードに入ります。
僕が印象に残ったのはまずこの試合。第11試合の平本蓮vs芦田崇宏による3分3Rキックルールです。
 
平本蓮はこれまで約2年ほど試合から遠ざかっており、ようやくK-1との契約期間が終了したとのことで、先日RIZIN参戦が発表されました。
今後はMMA挑戦も視野に入れているとのことですが、とりあえずはキックルールでRIZINを盛り上げつつ、ベラトールのタイトルにも挑戦する意向らしいです。
 
 
まずは芦田崇宏が入場します。
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お、いい表情しておる。
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続いて平本蓮です。
入場曲はブルーハーツの「リンダリンダ」。
リンダ リンダ
THE BLUE HEARTS
ロック
¥255

ああ、やっぱり雰囲気ありますね。
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個人的にキック系の選手とMMA選手は空気感が少し違う気がします。具体的にどこがどう違う? と聞かれると答えに窮しますが(伝わるかな)。
 
 
試合についてですが、残念ながら一方的でした。
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相手の芦田崇宏がMMA選手だったのもありますが、改めて平本蓮はすげえなと。
最後のハイキックもスローで見るとミドルから途中で軌道を変えて顔面に叩き込んでるし、僕がデビュー当時にこの選手に感じた才能はガチやなぁと。
 
てか、何だかんだでK-1ってめちゃくちゃレベル高いんでしょうね。
野杁正明とか木村“フィリップ”ミノルとか、先日のK-1名古屋でもすごかったし、僕がこれまで「どうもフラストレーションが溜まるヤツだなぁ」と思っていた不可思も一気に覚醒したし。ハイレベルな選手の中で揉まれて自分も成長するってのは確実にありそうです。
 
もちろん肘の有無が大いに影響することは大前提で。
 
契約がキツキツでかなり閉鎖的ではあるけど、「キックといえばK-1」ってのはマジなんだろうと思います。
 
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「武尊選手がK-1を中で支えているので、自分は外からK-1の強さを証明したい」
「MMAでもK-1の強さを証明したい」
平本蓮のこの理屈は謎ですが、今後の活躍に期待です。
 
「K-1の独占契約にドン引きした話。これが本当ならヤバいね。那須川天心vs武尊戦のラストチャンス?」
 

○浅倉カンナvsジェイミー・ヒンショー×

で、ラストはこの試合。第13試合の浅倉カンナvsジェイミー・ヒンショー戦です。
 
浅倉カンナパイセンは那須川天心のスキャンダルに巻き添えを食らってゴタゴタしていましたが、案の定煽りVでも「独り」を強調されておりました。僕自身は「もうええんちゃう?」と思っているのですが、ファンの間ではまだまだホットな話題なのかもしれません。
 
てか、31日に那須川天心もセミファイナルで出場するしね。
 
 
最初にジェイミー・ヒンショーの入場です。
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お!! 何かいいぞこの人。
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こういう視線の鋭さがそのままパフォーマンスになる人って好きですね自分。代表的なのがロンダ・ラウジーですが。
 
 
お次は浅倉カンナ様。
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こちらはAIの「ハピネス」をバックにいつも通りの入場です。
ハピネス
AI
R&B/ソウル
¥255

実際の試合については、浅倉カンナがかなりよかったと思います。
 
 
序盤からスタンドの打撃でヒンショーを圧倒し、タイミングを測ってグランドに持ち込みさらに圧倒。終始有利な展開をキープし続け、最後は3Rにアームロックで一本勝ちを決めました。
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もともとこの選手はグランドを得意としていて、一部では「桜庭和志っぽい」と言われているようですが、個人的にはやはり打撃の向上が大きいと思います。
 
結局スタンドでの打ち合いができなければタックルの隙も生まれないし、それだけ戦術の幅が狭くなる。前回の試合で打撃に自信がついたとのことですが、今回も普通にそれが勝因ではないかと。
 
 
いや、ホントに勝ってよかったな。
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○あいvsアンディ・ウィン×(クソ試合 of the day)

ちなみにこれは余談ですが、第9試合のあいvsアンディ・ウィンを僕の中での“クソ試合 of the day”に認定させていただきたいと思います。
 
あいはKRAZY BEE所属で“山本美憂の愛弟子”との触れ込みでしたが、例によって僕はこの選手のことをまったく知らず。
煽りVで「この試合に勝ったら浅倉カンナ選手とやりたい」と言っていたので、それなりに期待していたのですが……。
 
まあ酷かったですね。
 
アンディ・ウィンは打撃ベースの選手にもかかわらず絶望的に当て勘がなく、身長の低いあいをまったく捉えられない。
対するあいはちっとも当たらないアンディ・ウィンの打撃をかいくぐることができず、なおかつ山本美憂ほどタックルの鋭さもないため一発でテイクダウンを奪えない。
 
そのためラウンド序盤はケージ中央で迫力ゼロの差し合い。
ラウンド中盤にあいがタックルに入るも、アンディ・ウィンが粘って金網ごしで膠着。
強引にあいがテイクダウンを奪いグランドに持ち込むものの、そこからの決め手がなくこれまた膠着。下からアンディ・ウィンの打撃で苦戦を強いられる展開に。
 
この流れを3R見せられ、結果は2-1の判定であいが勝利。
他の方がどう感じたのかは不明ですが、僕にとってはクソ試合中のクソ試合でした。
 
「神試合連発のRIZIN17。メイン3試合がヤバ過ぎて頭痛が痛い()。これぞFEDERATIONなヤツらの集い」
 
セルゲイ・シュメトフ弱すぎ、中村優作vs神龍誠戦、越智晴雄vsジャレッド・ブルックス戦退屈すぎなど。ほかにも微妙な試合はいくつかありましたが、それらをすべて覆い隠すほどのクソ試合。
 
このタイプの選手は二度とぶつけたらアカンし、あいに関してははっきり言って二度と観たいと思わないです。
 

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