山本由伸、則本昂大、奥川恭伸。僕が注目しているピッチャー3人の登板試合。山本は調子悪いなり、則本は正直厳しい、今年の奥川にはちょっと期待してる【2026.4.3感想】

山本由伸、則本昂大、奥川恭伸。僕が注目しているピッチャー3人の登板試合。山本は調子悪いなり、則本は正直厳しい、今年の奥川にはちょっと期待してる【2026.4.3感想】

MLB、NPBともに2026年シーズンが開幕してもうすぐ1週間。
僕が注目している選手たち(ピッチャー)も初登板を終えそれぞれに結果が出ている。
 
というわけで今回も(僕が)注目(している)選手のパフォーマンスを観た感想を言っていく。
 
具体的には、
・山本由伸(ドジャース)
・則本昂大(巨人)
・奥川恭伸(ヤクルト)
の3人。
 
ヤクルトの奥川はここで初めて取り上げるが、実は今年期待している1人だったりする。
 
村上宗隆、岡本和真、今井達也、期待のメジャーリーガーここまでの感想(開幕直後)。村上の大爆発、高水準の岡本、今井達也はちょっと苦労するかも? オモタ
 

山本由伸

6回87球被安打4、奪三振2、四死球3、自責点2
 
 
まずはドジャースの山本由伸。
4月2日(日本時間)のクリーブランド・ガーディアンズ戦に先発、6回を投げて1HRを含む4安打2失点で負け投手となっている。

 
とりあえず今回の山本はダメだった。
僕はこの試合をリアルタイム視聴していたが、調子が悪そうというのは最初の数球で感じた。
 
スピード自体は出ているが変化球が微妙。
特にウイニングショットのフォーク(スプリット)の落ちが悪くコントロールも利かない。カッターもツーシームも引っかけ気味。
立ち上がりは順調に見えたが、実はかなり際どかった。
 
で、3回にノーアウト2塁のピンチを迎えてキャッチャーの悪送球で1点、直後にカーブをセンターにぶち込まれて2点目を失う。
フォークの制球が悪くほかの球種に頼る→多投したカーブを狙われてしまった。
 
OP戦やWBCでもそうだが、山本由伸はここまでフォークの落ちがあまりよくない
すべての軸となるフォークが決まらず球数がかさむ→ピンチを迎えてヒットを打たれるパターンが目立つ。
 
この日は悪いなりに6回2失点で切り抜けたものの、求められているのはそこではないわけで。
 
支配力、凄みという意味では前回の大谷翔平の方がはるかに上。
現時点でどちらがサイヤング賞に近いかと聞かれればもちろん大谷である。
 
大谷翔平、2026年シーズンはサイヤング賞を狙え。今日のピッチングを続ければ十分可能性あるぞ。ガーディアンズ戦に先発、6回1安打無失点で今季初勝利
 

則本昂大

7回85球被安打5、奪三振5、四死球0、自責点2
 
 
続いてはFAで楽天から巨人に移籍した則本昂大。
今シーズンは先発として調整、6戦目の中日戦を任されたわけだが。

 
結論から言うと相当厳しい
まっすぐはタレ気味でスライダーもドロンとしている。
キャンプでのライブBPを観た際に「則本は厳しい」「vs左打者はまあまあ」と申し上げたが、印象はそのときと同じ。
 
左打者へのフォークはぼちぼちだったが、軸となるまっすぐとスライダーがあの感じでは安定して成績を残すのは難しい(と思う)。
たま~に指にかかったまっすぐに「お!」となったが全体を通して低調だった。
 
巨人ピッチャー陣のライブBP感想。則本昂大、田中将大、戸郷翔征、スペンサー・ハワード、フォレスト・ウィットリー。期待感が持てるピッチャーと「あ、アカン…」ってなったピッチャー
 
7回2失点という結果は則本がよかったというより中日打線が情けない
HRを打ったミゲル・サノー以外が右打ちに徹したりとベンチの指示もチグハグだったのではないか。
 
 
こんなことを言うとアレだが、天下の巨人軍(古)がルーキーに開幕投手を任せざるを得ない、このレベルのピッチャーをローテーション入りさせなくてはならない状況はどうなのよ? と。
 
 
ちなみに(前日の)田中将大の登板試合はDAZNで中継がなかったため観ておりません。
 

奥川恭伸

7回91球被安打3、奪三振5、四死球0、自責点1
 
 
最後はヤクルトの奥川恭伸。
4月2日の広島戦に先発、7回91球を投げて3安打1失点で勝ち負けつかず。

 
だが内容自体はかなりいい、今後に期待が持てるピッチングだったと思う。
中でもまっすぐのキレというか、ベース上での力強さは今までの奥川にはなかったもの(そんなに知らないけど)。
なかったは言い過ぎかもしれないが、少なくとも近年ではもっとも球が走っていた(気がする)。
 
 
上述の通り僕は今シーズンの奥川にはちょっと期待していて、理由はオープン戦で下記の登板を観たから。

 
まっすぐの威力は近年ではNo.1(そんなに知らないけど)。
適度に力が抜けたテイクバックから一気に出力を上げる、いわゆる力感のないフォームというヤツ。ゼロからヒャクへの切り替えのコツを掴んだ印象である。
 
おお、すげえぞ奥川。
これはひょっとしたらひょっとするんじゃねえか?
ポテンシャルの佐々木朗希、完成度の奥川恭伸と言われたあの頃の奥川がついに……?
 
山本由伸、佐々木朗希、岡本和真、村上宗隆。日本人メジャーリーガーのスプリングトレーニング感想。まだわからないけど山本、岡本はいい。佐々木、村上はちょっと…
 
マジな話、このクオリティを維持できれば今シーズンはかなり期待できるのではないか。
 
そんな感じで1発目の登板を楽しみにしていた次第である。
 
 
まあ、この人は球がどうこう以前に過去5年でフルシーズン働いたことがない怪我の多さ、シーズンをまっとうできるかが一番の懸念事項なのだが。
 
つまり、最初の登板がよかったからといって油断はできない。
どれだけいいピッチングをしようが離脱の危険がつきまとうことを肝に銘じておく必要がある笑
 

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