西田凌佑vsアンチャイ・ドンスア。U-NEXTボクシング始動だって。西田が帝拳プロモーションと絡むのはいいよね。中谷潤人vs西田実現ある?【予想・展望】
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2024年12月15日に大阪・住吉スポーツセンターで行われるIBF世界バンタム級タイトルマッチ。同級王者西田凌佑がランキング14位アンチャイ・ドンスアと対戦する。
また会見の席では「U-NEXTボクシング」始動も併せて発表されている。
下記によると今後U-NEXTは日本人選手の世界タイトルマッチを定期的に配信していくとのこと。今回の西田vsドンスア戦はその第一弾となる。
U-NEXT初のボクシング世界タイトルマッチ「U-NEXTボクシング」始動。『U-NEXTボクシング IBF世界バンタム級タイト… https://t.co/n98kSf8TJp pic.twitter.com/BRqW0O2e1H
— PR TIMESテクノロジー (@PRTIMES_TECH) October 29, 2024
西田凌佑の初防衛戦。苦戦すら許されない試合かもね
IBF王者西田凌佑vsアンチャイ・ドンスア。
西田は今年5月のエマヌエル・ロドリゲス戦以来のリングとなるわけだが。
西田凌佑がエマヌエル・ロドリゲスに勝利。ジャブで圧倒してロドリゲスに中間距離を諦めさせる。そういえば比嘉戦でも接近戦やってたわ
対戦相手のアンチャイ・ドンスアはランキング14位の選手。前戦で強い王者からタイトルを奪取したことを受けて今回はボチボチの相手を選んだ感じか。
他団体王者との統一戦、もしくは那須川天心戦を希望する西田にとっては内容が重要な試合、苦戦すら許されない(かもしれない)。
挑戦者アンチャイ・ドンスアはよくわからん。西田はロドリゲス戦と同じでいいんじゃない?
挑戦者アンチャイ・ドンスアの試合を漁ってみたのだが、正直よくわからない。
ネタ自体が少ない上に負けの方が多い相手に打たれたりもしている。
攻撃は中間距離でのジャブ、ワンツーが中心。
圧力をかけたり足を使って正面を外したりといったアクションは少ない。
逆に近距離でのコンビネーション、ボディから顔面への打ち分けには迫力がある。
だが、踏み込みスピードやバックステップ等の機動力はそこまでではなさそう。
いい選手だとは思うが、正直安パイの範疇な気も……。
階級が違うので単純比較は難しいが、OPBF東洋太平洋L・フライ級王者のタノンサック・シムシーの方が強いのでは? という印象である。
矢吹正道がタノンサックに7RTKOで勝利。でも攻略法がバレた感があるな。タノンサックはめちゃくちゃ応援してたし実際強かったけど、残念だった
今回の西田は基本はロドリゲス戦と同じ作戦でいいと思う。
右リードで距離を取りつつ中に入ってきたところに左カウンターを合わせる。
ドンスアは16勝のうちKOは7と決して倒し屋ではない。
体格差、リーチ差を使って漬ければポイントでリードされることはまずないのではないか。
うまくいけば後半のどこかでKOも可能かもしれない。
本人もKOを狙うとコメントしているので、それに期待しておく。
打ち合いで押し込まれたらちょっとマズい? 勝敗予想は西田の判定勝利にしますか
西田がピンチに陥るとすれば打ち合いで押し込まれるパターンだろうか。
申し上げた通り近距離でのドンスアのコンビネーションにはかなり迫力がある。
“多少の被弾はOK”のノリで真っ向勝負した場合は「あ、ヤバい」となる可能性も?
と言っても西田陣営はスカウティング能力が高く相手の苦手な部分を見つけるのがうまい。また本人も陣営の立てた作戦をブレずに遂行するメンタルを兼ね備える。
今回もアンチャイ・ドンスアをしっかりと研究してリングに上がると想像する(ネタは少ないけど)。
西田凌佑すげえわ。比嘉大吾対策は堤聖也よりもはるかに上。比嘉はどこを基準にするかだろうな。相手を選んで王座戴冠を狙うか
そんな感じで勝敗予想は西田の判定勝利できいます。
まあ、はっきり言ってわからんのでテキトーです笑
最低限負けはないだろうということで。
他団体王者との統一戦or那須川天心戦を希望。このタイミングで「U-NEXTボクシング」始動はテンションが上がるよね
表題の件、西田凌佑は近い将来他団体王者との統一戦or那須川天心戦を希望しているとのこと。
もともと減量が厳しいのもあり、やるなら早くやりたいのだろうと。
そして、この流れにはちょっとテンションが上がっている。
ロドリゲス戦直後の西田は「階級アップor他団体王者とは別ルート」の雰囲気を出していた(会長がそんな感じのコメントをしていた)。
ところが数日後に自身のSNSで「しばらくバンタム級でいく」と表明。
それ以降は中谷潤人、武居由樹、井上拓真の試合で毎回客席に座る姿が見られている。
さらに早い段階で那須川天心の名前を出すなど、他団体王者や有名選手との対戦を意識した行動、言動が目立っていた。
で、先日の有明アリーナ2Daysでの「中谷潤人と一番やりたいと思った」旨のコメントである。
田中恒成vsプメレレ・カフ、中谷潤人vsペッチ・ソー・チットパッタナ。カフはこの日のMVP。ペッチもよかったけど…。中谷はバンタム級卒業でもよくない?
西田は帝拳プロモーションのカイチョー本田に招待されて足を運んだとか。
また西田が主戦場とする3150fight×AbemaTVはガチガチの独占契約ではなかったはず。
「これはAmazonイベント参戦あるんちゃうか?」「あとはタイミングが合えば!!」などと妄想していたところに今回の初防衛戦&「U-NEXTボクシング」の発表である。
長身サウスポー+相手のよさを消すうまさ(狡さ)がある西田はvs中谷潤人でも期待できる?
西田凌佑は身長170cm、リーチ173cmとバンタム級では長身の部類で、体格面では中谷潤人(身長173cm、リーチ174cm)にも引けを取らない。
しかも比嘉大吾戦、エマヌエル・ロドリゲス戦でもわかるように相手の長所を消すうまさ(狡さ)がある。
同じ長身サウスポーでも前回のペッチ・ソー・チットパッタナより打倒中谷潤人の期待が持てるのではないか。
過去に大森将平や大橋哲朗といった強豪サウスポーに勝利していることを踏まえると、サウスポー自体が得意なのだとも思う。
マジな話、今回の防衛戦でインパクトを残せば次戦でAmazonイベントで中谷戦にGo!! もあるかもしれない。
ないかもしれない。
那須川天心の次戦が2025年2月とのことなので、そこで組むなら西田は約2か月のインターバルとなる(さすがに2月はないか)。
本当にタイミングとコンディション次第という感じ。
那須川天心vsジェルウィン・アシロ。アシロが強かった&遠間からすっ飛んでくる剛腕との相性もよくない? 天心の調子も悪かったかもね
どちらにしろ西田凌佑が帝拳プロモーション絡みのイベントに出場するのは素晴らしい。
少し前までの「毎回客席いにいる人」から「渦中の人」に大幅ジャンプアップである笑
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