新入社員2回目の週末。さっそく次の月曜日が憂鬱な時の3つの解決策

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通勤イメージ

お世話になります。個人出版支援のFrentopiaです。

新年度に入って2度目の週末がやってきました。

新入社員の方は初めての社会人生活をいかがお過ごしでしょうか。そろそろ心身の疲労が重なって、どっと疲れが出てくる頃ではないでしょうか。

新入社員にかかわらず4月の2週目あたりは、ちょうどいろいろな意味でダレてくる頃だと思います。また始まる月曜日という現実にゲンナリしている方も多いのではないかと予想します。

今回は、「新入社員2回目の週末。さっそく次の月曜日が憂鬱な時の3つの解決策」と題して、憂鬱な週末を乗り切って気持ちよく月曜日を迎えるための心構えを、3つに分けてお伝えしていこうと思います。

「仕事のやる気をなくさせる上司の行動、言動を考える」

あくまで僕の経験上での話ですので参考になるかわかりませんが、「こんなふうに乗り切ってるヤツもいるんだな」くらいに受け取っていただければ幸いです。

開き直って今この瞬間を楽しむ

どうしたって月曜日はやってきます。どんよりした気分で過ごす週末も、楽しく過ごす週末も同じ時間です。それなら楽しく過ごした方がよっぽどいいのではないでしょうか。こう考えれば多少は気持ちが楽になりませんか。

先のことを考えずに行き当たりばったりで行動するのは愚かだという話をよく聞きますが、それとこれとは全く別です。絶対に訪れる月曜日を今からごちゃごちゃ考えるより、確実にある今を楽しもうという考えです。

「月曜日は仕事だから、なるべく今日はおとなしくしてよう」

「今日体力を使ってしまうと、月曜日に影響しそうだから我慢しよう」

こんなことを考えずにやりたいことをやりましょう。

どこか出かけたいところはありませんか? 出かけましょう。

何か欲しい物はありませんか? 買いましょう。

やりたいことをどんどんやりましょう。

出かけたいところにどんどん出かけましょう。

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僕はこれを実践することで気持ちが安定して、結果的に健康的な月曜日を迎えることができました。

気の持ちようとはいいますが、「どうせ月曜になったら会社行くんだろ? なあ自分」とでも思っておけばいいのです。

「後半月もすればGWだ」と自分に言い聞かせるのも効果的かもしれません。

仕事をしていた方がマシなくらいしんどい週末にする

正直これはあまりおススメする方法ではないのですが、「これなら仕事をしてた方がマシだ」というくらいしんどい週末にしてしまうという逆療法です。

方法は人それぞれですが、とにかく自分の苦手なことをやると効果てきめんです。

僕の場合は何でもいいので苦手なことを3つやると決めて実践しました。

例えば、

・いつもよりも早起き

・5kmランニング

・トイレ掃除

この三重苦を自分に課しました。

平日の朝よりも早い6時に起床。

そのまま朝飯前に5kmのランニング。特に目的もないというのがさらに苦行に拍車をかけます。

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帰宅後、風呂に入るといい感じに眠くなってきます。ですがここで寝てはいけません。休みなしでトイレ掃除を始めるのです。別に掃除ぐらい午後からやっても構わないのですが、そこをあえて身体にむち打つというのがミソです。

週末にこれだけの予定を無意味に入れておくことで、「こんなんだったら仕事してた方がマシじゃねえか」となり、月曜日が待ち遠しくなること請け合いです。

ただ一つ注意として、この苦行はホントに苦行なので、やり過ぎると冗談じゃなく身体に負担がかかります。ほどほどのさじ加減で実践することを推奨いたします。

思い切って辞める





いきなり飛躍し過ぎでしょうか。暴論でしょうか。

僕は決してそうは思わないのです。

本当に辛かったら、さっさと辞めるのが正解だと思います。

「石の上にも三年」

有名なことわざです。

ですが、真理ではないです。間違いなく。

苦しい場所に無理して居続けても、人生の貴重な三年を無駄に浪費するだけです。三年続ければ、得られるものが必ずあるとも聞きます。ですが、さっさと次に進んだ方が得られるものは多くなる可能性が高いです。あくまで新入社員やそれに準ずる年代の人限定ですが。

会社にとっても、働くのが苦痛であれば早いうちに退職してもらった方がかえってありがたい場合が多いです。経営者ではなく、現場の人間としてはです。

新卒、中途にかからわず、下手に三ヶ月、半年間粘られるよりも一ヶ月でサクッと辞めていただいた方がはるかにダメージが少なくて済みます。

僕も経験がありますが、OJTという名の新人丸投げ教育係をやらされ、その新人が半年後に辞めたときのダメージは計り知れないものでした。あの時のことは今思い出してもイライラします。

退職を決断する基準としては、

・上司や同僚との関係

・年間休日

・仕事内容

この3つのうち、2つに不満があれば退職を真剣に考えてもいいのではないでしょうか。会社の将来性や給料に関しては、さすがに入社して間もないのでもう少し様子を見た方がいいかと思います。

「仕事ができないんじゃない。したい時だけする。それが選ばれし者のスタイル」

まあ、あくまで人それぞれなので一概には言えませんが。

結局、最優先にするべきは自分が幸せになれるかどうかだと思います。

「会社に貢献したい」とか「恩人のために」という、いわゆる自己犠牲の精神は早々に捨てるべきではないでしょうか。

社畜社畜と言われても、最終的に辞める自由というカードを持っていることは忘れないでいきましょう。

最後に

いかがでしょうか。

3つ目は若干極端になりましたが、新入社員の方が読んで多少でも気が晴れれば幸いです。

満員電車や人間関係、待遇への不満等々、これからムカつくことがたくさん出てくると思います。

僕自身、それに対する特効薬を持ち合わせているわけではありませんが、社会人生活を少しでも前向きなものにしていければいいと考え、日々を生活している次第です。

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