ノニト・ドネアがんばれ。堤聖也は強敵&相性もよくなさそうだけど何とか勝ってくれ。もしドネアが勝ったら血管がちぎれるくらい叫ぶことを宣言します笑【展望・予想】
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2025年12月17日に東京・両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING.4」。メインイベントではWBA世界バンタム級タイトルマッチ、ノニト・ドネアvs堤聖也戦が行われる。
堤聖也、復活のリングへ!ドネアとバンタム級タイトルマッチ。高見亨介のライトフライ級王座統一戦も!『U-NEXT BO… https://t.co/M3pBsRmlZJ pic.twitter.com/S52fagUqHi
— PR TIMESテクノロジー (@PRTIMES_TECH) November 6, 2025
ドネアは今年6月にアンドレス・カンポスに勝利し暫定王座を獲得、久しぶりの王座返り咲きを狙う。
対する堤聖也は今年5月に比嘉大吾を相手にドロー防衛。その後目の負傷により休養王者となったが、正規王者アントニオ・バルガスが棄権したことでドネアとの王座戦が組まれている。
比嘉大吾の魂を震わせるファイト。記憶に残るという意味では坂本博之を超えた。3度目の正直が叶わなかったら引退も仕方ない。アントニオ・バルガスが12Rにダウンを奪い返してドロー防衛
経緯なんて知るか。「僕がドネアを応援してるから」ですべて解決するんだよ笑
ノニト・ドネアvs堤聖也。
僕は以前から申し上げている通りドネアのことが大好き。
先日アドレス・カンポスに勝利したときも嬉しかったし、久しぶりの来日が決まってさらにテンションが上がっている。
ノニト・ドネアvsアンドレス・カンポス。ドネアはぼちぼち動けてたけど、生命線のカウンターが遅すぎて…。アントニオ・バルガスが比嘉大吾に勝てば王座返り咲きの可能性も生まれる?
試合当日には43歳になっているドネアが王者返り咲きを果たせば……。
血管がちぎれるほど叫びまくることを今から宣言しておく笑
ドネアはお腹いっぱい。
約2年ぶりの復帰戦がいきなり王座戦(暫定)、相手は階級下のアンドレス・カンポス。経緯も意味不明だし相手もよくわからない。
ドネアは確かにレジェンドだが、さすがにやりたい放題すぎる。
といった声も聞こえてくるが、だからどうした。
そんなものは「ドネアだから」で全部解決する。
もっと言うと、
「僕がドネアを応援しているから」
「何か問題あります?」
ドネアはすべてにおいて正しい。
そういうことである。
年末にサウジアラビアで開催されるリアドシーズンに井上尚弥や中谷潤人、寺地拳四朗といった日本のトップ選手の出場が予定されているが、それらがすべてすっ飛ぶくらい僕はドネアの来日を楽しみにしている笑
ドネアとレイチェルの来日にテンションが上がりすぎて他のボクシングネタがちっとも入ってこねえ笑
いのなんちゃらってのとピカなんとかってのが海外のどっかでやるんだっけ?
ま、がんばれ。
ドネアと同じ時代に生まれたことへの感謝だけは忘れないように()— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) November 9, 2025
てか、レイチェルさん(ドネアの奥さん)ってマネージャーとしても有能なんでしょうね。
今のドネアを王座戦にねじ込む交渉力、コネの強さはただものじゃない。
現実的には堤有利かな。勝敗予想をするなら堤の中盤〜後半KO、もしくは判定勝ち
上述の通り僕は今回は(も)ドネア応援である。
堤聖也には何の悪感情もないが、心の底からドネアの勝利を願っている。
ただ、現実的にドネアが勝つのは難しいとも思っている。
漠然とした印象では7:3から8:2で堤有利。勝敗予想をするなら堤の後半KO、もしくは判定勝ちかなぁと。
ドネアが勝つとすれば前半から中盤にかけてのKO。前回のカンポス戦でもラウンドが進むにつれてグダっとしていたので、後半になればなるほどスタミナお化けの堤に流れが傾くのではないか。
なので最低でも中盤までにダウンを奪うなど大量リードが必須。
そして、今のドネアに堤をKOするだけの爆発力が残っているかは何とも言えない。
堤は比嘉大吾みたいなタイプが苦手だと思う。ジャブとフックが得意で自分より小柄
今年5月の堤vs比嘉大吾戦を観直してみたが、堤は比嘉大吾のようなタイプが苦手なのだと思う。
全編視聴は下記↓

・鋭いジャブ
・タイミングのいいフック
・自分より小柄
堤は自分から仕掛けていくスタイルだが、入り方はやや単調だったりする。
基本は左を出しながら前進するのみ。
自分の得意な間合いに入れば多彩な連打が打てるが、そこに到達するまでの動きは割とパターン化している(気がする)。
比嘉陣営もそれを読んでいたのだと思うが、この試合では堤の動き出しにジャブを合わせまくっている。
前手のジャブで堤の前進をストップ、同時打ちのタイミングで外旋回のフックを叩き込む。
連打型同士の壮絶な打ち合いではあったが、実は比嘉のタイミングのよさが目立った試合でもある。
高く掲げたガード、低い位置からくるジャブ、死角から飛んでくるフック。
堤の構えやスタンスと比嘉のタイミング、低さがバッチリ合っていた。
堤聖也vs比嘉大吾現地観戦。比嘉惜しかった、堤すごかった。年に何試合も生まれる「年間最高試合候補」の中でも筆頭だねw
何となくだが、比嘉と同じく小柄で鋭いジャブを兼ね備えるアレハンドロ・サンティアゴ(ドネアに勝った、中谷潤人に負けた選手)なら堤聖也といい勝負ができそうな気がする。
ドネアは条件にほとんどマッチしない笑 あえて言うなら左フックだけど…
肝心のドネアだが、困ったことに上述の条件がほとんどマッチしない笑
・ジャブは牽制の用途
・1発狙いの左フック
・堤よりも高身長
ドネアは(比嘉と違って)基本は“待ち”の人。相手に先に手を出させて打ち終わりを狙うカウンター使いである。
前手のジャブは崩すというよりスペースを確保するために使う印象で、比嘉のように動き出しを狙うことは少ない。パンチの軌道も低い位置から飛んでくる比嘉のジャブとはちょっと違う。
あえて言うなら左フックだが、これに関してはずーっと言われ続けている。
当然堤陣営も警戒するはずで、右のガードをより強固に&左中心で攻めてくるのではないか。
さらに言うと、押し込まれるとその左フックに依存してしまうのも……。
下記のサンティアゴ戦でもサンティアゴの連打で後退→ロープを背負って亀になる→苦し紛れの左フックが空を切る流れが続いた。
ドネアのもう一つの得意なパンチは左ボディだが、アレを出すには自分が前に出る(相手を下がらせる)必要がある。
だが今のドネアが堤の前進を止める、逆に押し込む展開を作れるかは何とも言えない。
堤が後退する展開になれば。何としても勝って根こそぎ奪ってやれ。ドネアvs井岡が実現すれば最高です
申し上げたように僕が応援するのは断然ドネア。
堤には申し訳ないが、今回ばかりは勝ちを譲ってほしい(無茶言うな)。
その一方でガチ予想をするなら圧倒的に堤が有利。
ドネアが勝つとすれば体力のある前半にビッグパンチを当てることだが、そこは堤も警戒してくるはず。
もしかしたら序盤は抑え気味でドネアがバテるのを待つ作戦もあるのではないか(そんな器用なことができるかは知らん)。
逆にドネアが堤を後退させる展開を作れれば最高である。
ノルディ・ウーバーリ戦やレイマート・ガバリョ戦のように左フックをちらつかせつつ前進→近場でビッグパンチをドカン!! のパティーンに持ち込めるかもしれない。
いや、マジで頼むわドネア。
どうにかして勝て。
何でもいいから勝て。
下記によると堤はこの試合のあとに那須川天心vs井上拓真戦の勝者との統一戦、もしくはバンタム級転向を宣言した井岡一翔との対戦を望んでいるとのこと。
世界戦相手変更で動揺→興奮「俺ドネアとやるの?」WBA王者の堤聖也、5階級制覇レジェンド王者と12・17激突「負け許されない半面、怖さも」https://t.co/O8A42Q6Wel#DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) November 6, 2025
つまり、ドネアが勝てばそれらを根こそぎ奪えるわけで。
井岡一翔vsノニト・ドネア? マニー・パッキャオvsローランド・ロメロ? いいじゃんどっちもやれよ。井岡vsドネアが大晦日に日本で実現したら最高だろ。批判的な意見なんか関係ない、僕が観たいんだよ笑
初防衛戦でドネアvs井岡一翔、その勝者と那須川天心が統一戦!! となればパーフェクトである。
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