川崎ブレイブサンダース現地観戦のパワーアップがエグい。一過性のブームやスター選手への依存はよくないけど、ブームが起きたら絶対逃したらアカン【2019.3.13感想】
2019年3月13日、神奈川・とどろきアリーナで行われたBリーグ第27節、川崎ブレイブサンダースvs横浜ビー・コルセアーズの「神奈川ダービー」を現地観戦してきました。
当日は「選手がバスケ少年だった頃の写真展」や「観戦スタンプラリー」など、盛りだくさんの1日となりました。
また、実際の試合も3Pやダンクがバンバン入るエキサイティングな展開。大接戦の末にホームの川崎が83-76で勝利し、個人的にも大満足でした。
「3/13 第27節 横浜戦 ホームゲームハイライト」
というわけで、ここからは撮った写真を貼りつつ、適当に感想を述べていきたいと思います。
アースフレンズ東京Zvs仙台89ERS戦を観に世田谷区総合運動場体育館に行ってきた。バスケ観戦はB2がオススメかもね
試合開始直後からいきなりマックスの盛り上がりww てか、何だコレ
この日は会場入りしたのが19:00過ぎ。
試合開始が19:00でしたので、開始とほぼ同時に自分の席に座った感じです。
いや、やべえっす。
開始5分も経ってないのに、会場の盛り上がりがすげえっす。
得点もまだ2-3なのに、すでにクライマックス並みのテンションww
なお、この日はアウェイ側の最前列に座りました。
こちらから観るのは初めてですが、めちゃくちゃ近いっすね!!
第1クォーター終了時のチアリーダーのパフォーマンス。
お姉さんの笑顔がステキです。
日本代表ニック・ファジーカスキター!!
相変わらず足が痛そう……。
ポジションレスなビッグマンはフリースローも確実に決めます。
横浜の32番、エドワード・モリスとのマッチアップは見応えがありましたね。
ここではモリスが優位な体勢をキープします。
ちなみにですが、エドワード・モリスは2018年9月に帰化が許可されたそうです。
「エドワード・モリス選手 帰化のお知らせ」
おおお!!!
これはめでたい。
今後はファジーカスとともに代表入りもあり得る?
ゴール下の攻防じゃ!!
フリースローチャレンジ、誕生日インタビュー、両チームのチアリーダーのコラボと怒涛のイベントが続く
前半残り5分、オフィシャルタイムアウト時のフリースローチャレンジイベント。
残念ながら今回は1本も入りませんでした。
本日が誕生日のキッズにインタビュー。
ボルテージが上がります。
ハーフタイムショーでは、川崎のチアリーダーズ「IRIS」と横浜のチアリーダーズ「B-ROSE」のコラボパフォーマンスです。
観客にエアギターを煽ります。
足がめっちゃ上がる。
「にわかファン獲得に一番成功してるのはラグビーじゃなくてバスケだから。川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックス」
後半も白熱のシーソーゲーム。試合内容もイベントもたまらねえっすww
後半に入っても、両チームに流れが行き来するシーソーゲームが続きます。
この日大当たりの31番シェーン・エドワーズ。
今日、何発ダンクしたっけ?
横浜のオフェンスをゴール下で囲みます。
横浜の34番ブランドン・コストナーがねじ込みます。
こいつはホントにすごかった。
206cm/107kgでそこそこ動けるセンターとか、完全に卑怯だろとww
がんばるエドワード・モリス。
横浜も何とか食らいつきます。
バズーカでタオルを打ち込むサービスです。
これ、いちいち盛り上がるんだよなww
本日の入場者数は3461名でした。
前にも言いましたけど、今日って平日ですよね?
後半のオフィシャルタイムアウト。
目の前にキレッキレのお姉さんが登場です。
おお、ゴール裏が燃えとる!!
普通に熱いww
セクシーな衣装にチェンジした「B-ROSE」のお姉さんたち。圧巻のパフォーマンスでした。
「ライスボウル不要論? 意義? ど素人の僕が解決策を提示してやんよw 会長はやめたくないんだろうな。儲かるから」
ホームの川崎勝利!! 監督インタビューとヒーローインタビューを観て大満足で帰路につきました
試合は結局83-76で川崎ブレイブサンダースの勝利。
横浜は第2クォーターにリードを広げられたのが痛かったですね。
まあでも、追いついたり離されたりが続くシーソーゲームで、めちゃくちゃ楽しかったです。
試合後、チーム全員でのあいさつです。
監督インタビューです。なぜか監督向けの声援がクッソ飛んでましたww
そして、この日のヒーローは21番のバーノン・マクリン。
と、31番のシェーン・エドワーズ!!
めっちゃダンクしとったからな。納得の選出ですわ。
「渡邊雄太がNBAデビュー! グリズリーズってナニそれ? 高校時代の指導者がすごいよね。190cmの渡邊にPGをやらせたんだって」
そして、今回観てわかったのが、やっぱりファジーカスはワンランク上だなと。
周りの選手に比べてレベルがちょっと違うというか、さすがは代表選手というか。長年日本の弱点はインサイドだと言われていたのが、ファジーカスの加入によって逆にその部分がストロングポイントになってしまったという。
先日の勝因については各所であれこれと言われておりましたが、結局はファジーカスですよ。ええ。
「フットサル観戦w 何グレードアップしちゃってんだよビックリするだろ」
一応、久しぶりに作ってみましたww
W杯出場決定でバスケのブームがきてる。ブームは逃したらアカン。少年マンガとのコラボをスルーするのもアカン
だいたいこんな感じなのですが、今回も最高に楽しかったです。
以前にも申し上げましたが、バスケはマジで現地で観た方がいいと思います。DAZNなどの配信サービスもいいですが、あの空気感は現地ならではのもの。
個人的にとどろきアリーナのアクセスの悪さは好きじゃないのですが、それを超える満足感を得られるせいでついつい足を運んでしまいますww
てか、ヤバくないですかねバスケ。
前回も思いましたが、行くたびにパワーアップしてやがる。
「Bリーグ(バスケット)とかいうクッソおもしろいスポーツイベント。SR渋谷vs島根を観てきたぞ。現地観戦にはこの説得力が欲しい」
日本代表がW杯本戦出場を決めた直後だったせいもあり、ここ最近は各チームの入場者数が軒並み伸びているとか。
男子日本代表ワールドカップ出場決定効果でB.LEAGUE満員試合続出! ~B1第25節・全18試合のうち「15試合」で満員試合!~ https://t.co/DUhNVFBVVY#Bリーグ #AkatsukiFive #男子バスケ日本一丸
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2019年3月3日
いや、そうなんだよな。
一過性のブームやスター選手に依存するのはよろしくないけど、ブームが起きたら絶対にそれを逃したらアカン。
「バスケは少年マンガとコラボしていいようなチャラいスポーツではない」と「スラムダンク」のブームをスルーし、大失敗した過去から学んだ結果がコレ。
2015年のW杯後の集客を見事にしくじったラグビーとは大違いですww
Yahoo!ニュースで記事を公開しました。
チケット完売なのにスタンドガラガラ…選手はどう思った?【ラグビー雑記帳】(向風見也)- Yahoo!ニュースhttps://t.co/AxnhKMdtw3— 向 風見也『サンウルブズの挑戦 スーパーラグビー――闘う狼たちの記録』(ラグビーライター) (@rugbywriter_f) 2015年11月14日
親会社に配布する無料券と一般有料販売の比率をミスったとか、笑えないけど笑っちゃいますよねww
大躍進を遂げたW杯後の公式戦初戦なんて、集客力としては鉄板中の鉄板ですからね。ここで勝負をかけないでいつ勝負するんだっていうww
こういう部分でも、Bリーグは他のスポーツを一歩リードしてる感じがします。
「サッカースタジアムのアクセスの悪さは客足に影響するのか検証してみる。人生初のサッカー(J2)観戦はクソ微妙だった」
試合前日にイベント情報のメールがくるのもいいですよね。
バスケ観戦の醍醐味や会場案内、会場メシの紹介から、その日のタイムスケジュールまで。
そして、試合の次の日にはアンケートメールでのアフターケアも。
機種依存文字が化けてるのは気にするなww
そりゃあなた。
これだけ顧客満足度()が高ければ、また行きたいと思うわけですよ。そして、現に人気が出過ぎてなかなかチケットが取れなくなっているというね。
電車の中で女性グループが普通に「Bリーグ楽しいよね」って会話してますからね。正直、これまでそういう会話は野球とサッカー以外で聞いたことがなかったですが、Bリーグの勢いはマジで侮れないです。
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