さて、屋号決めたぞ?

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ともかく優先順位は屋号を決めること。 そう判断した僕はさっそく屋号を考えてみた。 そしてまったく思いつかなかった。 Oh!! どうすんだコレ。 ちっとも出てこない。 頭の中が真っ白すぎて笑う。 いや、我ながら自分のボキャブラリーのなさを改めて実感する。よくこんなんで本書いてやろうとか思うものである。情けないやら恥ずかしいやら。 というか開業すると決めてからこっち、自分の力のなさを思い知らされてばかりである。打たれ弱さには定評のある僕である。この先、さらなる困難が待ち受けていることは容易に想像できるが、果たしてどこまで精神が持ち堪えられるのだろうか。 大げさな不安とともに頭を巡らせる。そして搾りかすのような脳みそをさらに搾り上げる。 結論から申し上げよう。 屋号は「Frentopia(フレントピア)」に決めました。 なんですかそれ? って思いますか? 思いますよね。 いや、正直僕もよくわからないんですよ。 何となく語呂がいいというか、思いつきというか。 搾りかす脳が搾り出してくれたのがこれだったんですよ。 まあ一応経緯だけおおざっぱに説明するとですね。 まず「○○社」とか「××企画」とかね。日本語の屋号にしようかなって思ったんですよ。で、いろいろ考えてたんですよ。 だけど、ふっと立ち止まってね。思ったわけですよ。 「名前負けしねえか?」と。 「○○社」とか「××企画」とか、それっぽくていいんだけど、それっぽ過ぎてちょっと怖じ気づいてしまったんですね。俺が「○○社」? 俺が「××企画」? みたいなね。要するにビビりました。ハイ。 で、やっぱり日本語じゃなくて横文字の名前にしようと。できればカッコいいヤツ。 だけどちょっと待てよと。 実際存在する言葉を使うとこれまた名前負けするんじゃねえかって、またしてもビビったわけですよ。 パッと思いついたのが「High Five」なんですけど、思いついた瞬間却下でした。だって絶対名前負けするもん。わかってるもん。 そんで、結局造語しかないんだけど、どうしよっかな〜ってアレコレ考えまして。 やっぱり親しみやすい方がいいよな〜とか、幸せそうな雰囲気欲しいな〜とか、あーでもないこーでもないしてるうちにね。何かめんどくさくなってきて「Frentopia(フレントピア)」でいいやと。 いや、すぐめんどくさくなるのが僕の悪いところなんですけど、今回ばっかりは無駄に凝ってもしゃーないなってのがあったんでね。これでいいかなと。 でまあ、どうせならと思ってロゴとかも考えたりしてね。 個人出版支援のFrentopia 自分一人だから会議とかなくて、楽でいいですよね。 屋号決めてロゴ作ってみたら何かちょっとテンション上がってきちゃいましてね。 今度は名刺でも作ってみようかとか、会社案内とか作ったらおもしろいんじゃね? とか、しょーもない妄想にふけってムフフしたりして。これから待ち受けるだろう困難もそっちのけで。 でもまあ、まだまだこの辺は楽しい部類に入るからいいんだろうなと。思うわけですね。