侍ジャパン1次ラウンド首位通過!! 大谷翔平がチャイニーズタイペイを粉砕、山場の韓国戦で菊池雄星が打たれる、オーストラリアの弱者の兵法、さすがの菅野智之【WBC2026.3.9感想】
開催中のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、侍ジャパンは3月9日のオーストラリア戦に4-3で勝利し1次ラウンドプールCの首位通過を決めている。
WBC1次ラウンド 侍ジャパンが首位通過でアメリカへ 吉田正尚が日本を救う逆転HR https://t.co/W9Lx5pSzy4@tv_asahi_news
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侍ジャパンの動向は当然僕も追いかけているが、実はあまりリアルタイム視聴ができていない。
RIZINの現地観戦や映画等、外出が多かったこともあってなかなか追いつかない。
先ほどようやく3戦目までの視聴を終えたところである。
というわけで、今回はここまでの侍ジャパンの感想を言っていく。
下記の展望と比べつつあれこれ釈明(笑)したいと思う。
チャイニーズタイペイ、韓国、オーストラリア、チェコ。WBC1次ラウンドプールC各国の印象。侍ジャパンは韓国戦が山場かな? チャイニーズタイペイ戦はサウスポーが重要
チャイニーズタイペイ戦(3月6日)
まずは3月6日のチャイニーズタイペイ戦について。
この試合は2回に日本打線が爆発、一挙10点を奪って主導権を握り7回コールド勝ちを収めている。
とりあえず僕の見立てではチャイニーズタイペイはちゃんと強い。
打者も投手もNPBの一軍でやれるレベルの選手が揃っている(と思う)。
ただ打者は左偏重、投手は右オーバーハンド偏重の傾向があり、オーストラリアにはそこをうまく突かれて(サウスポー3人の継投)完封負けを喫している。
そう考えると日本もサウスポー(宮城大弥、曽谷龍平)の使いどころ、パフォーマンスが重要になるのではないか。
などと申し上げたところ……。
台湾は右上投げ本格派だらけで、打者はそれに対抗するために左打者が育ってるんだろうな。CPBL成績上位もそんな感じ。
プレミア12で戸郷翔征が打たれたのは必然だし、左3人の継投で勝ったオーストラリアはお見事だった。
第2先発の宮城大弥は重要だわ。
後、台湾の先発に合いそうなのは岡本和真かな?— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) March 6, 2026
大谷翔平さんのバランスブレイカーっぷりですべてがふっ飛びやがった笑
いや、この人に関しては状態どうこうを論ずること自体が無意味。
強化試合では高めまっすぐに遅れまくって打てる気配がなかったのに。
本番になった途端にバッキバキに粉砕しやがる笑
山本由伸は直近のOP戦でフォークがいまいちだった。
チャイニーズタイペイにはサウスポーが有効。
岡本和真はチャイニーズタイペイの投手陣と合うのではないか。
などなど。
一応それっぽい展開を考えたのだが、大谷翔平のせいで何一つ記憶に残っていない笑
韓国戦(3月7日)
続いて3月7日の韓国戦。
この試合は個人的にプールCの山場になると思っていて、試合展開もそんな感じ。
両チーム一歩も引かない接戦の末に日本が8-6で逆転勝利を飾っている。
投手陣に関しては不安が思いっきり的中した。
強化試合を観る限り菊池雄星は全然ダメ、伊藤大海も微妙。この2人が先発、第2先発を務めると聞いて「それは危ねえんじゃねえか?」と。
もともと僕は菊池雄星は期待薄だと思っていたが、伊藤大海も強化試合の出来ではちょっと厳しい。
強化試合は本来各選手の調子を見極める場のはずが、2人の序列は変わらず。予定調和の起用にはちょっとガッカリした。
メジャー組を優先せざるを得ない事情(球団からの要望もありそう)もあると思うが、山場となる韓国戦では思い切った割り切りも欲しかったなと。
侍ジャパンの現時点での印象。大谷翔平、鈴木誠也、村上宗隆、山本由伸はまだまだ、菊池雄星はヤバい、吉田正尚、菅野智之はいい。国内組の方が明らかに仕上がりが早いよね
一方、韓国は先発のコ・ヨンピョを引っ張りすぎたのがもったいなかった。
あの投手は“ひと回り持てば御の字”の尖ったタイプ。3回先頭の坂本誠志郎を打ち取った時点での交代がベストだったと思う。
正直、ふた回り目の大谷翔平、鈴木誠也は荷が重かった。
そして何と言っても吉田正尚である。
強化試合のときからメジャー組では一番振れていたバッターだが、本番に入っても勢いは止まらない。本当に頼りになる選手である。
逆に心配なのが近藤健介。
3月8日のオーストラリア戦までノーヒット(12-0)とドツボにハマっている。
と言いつつ、僕はそこまで悪いとは思っていない。
強化試合ではぼちぼちだったしスイングもべらぼうに悪いようには見えない。大事な場面で四球も選べている。
きっかけがあればすぐに戻してくるとは思うが、短期決戦でどこまで我慢できるか。現状は大谷翔平の後ろを打つ打者として完全にブレーキになっている。
菊池雄星→話にならん
伊藤大海→ちょっと怖い
近藤健介→早く戻ってこい
だいたいこんな感じである。
なおリリーフ陣は強化試合でよかった種市篤暉がそのままのパフォーマンスを見せている。大勢の出来を考えるとクローザー種市という選択肢もあるのではないか。
オーストラリア戦(3月8日)
ラストは3月9日のオーストラリア戦。
上述の通り4-3で日本が勝利し1次ラウンド通過を決めたわけだが。
僕のオーストラリアの印象だが、まず打撃陣はいい。MLBプロスペクトのトラビス・バザーナを始め鋭いスイングとコンタクト能力を兼ね備えた打者が揃っている。
投手陣に関してはよくわからない。
よくわからないが、チャイニーズタイペイ戦でのサウスポー3人による継投はお見事だった。
レベル云々以前に相手をしっかりと研究した上で当日を迎えていることが伝わってきた。
そして、それは日本戦でも同じ。
日本の上位打線(大谷、鈴木、吉田)には四死球OKの姿勢でひたすら低めに集める。
わずかに力が落ちる中軸(岡本、村上)以降は単打は問題なし、ランナーを溜めてのドカンだけを避ける配球を徹底。
最後の最後で吉田正尚にライトスタンドに運ばれたものの、一発勝負で格上を食うやり方としては満点に近い。投手7人をつないでしのぎまくる弱者の兵法は文句なしに素晴らしかった。
実際大谷翔平、鈴木誠也、近藤健介、吉田正尚の4人を吉田のHR1本のみに抑えたのはすごいと思うのだが、どうだろうか。
日本の先発菅野智之はさすがとしか言いようがない。
ヒットは単打のみ、微妙に芯を外す配球で注文通りの内野ゴロを打たせる。
あのエレガントさ、技術の高さは菊池雄星とはレベルが違う。
数日前に「菅野は大丈夫」「オーストラリアは菅野みたいな投手が苦手だと思う」と申し上げたが、この安定感、安心感は改めて日本のエースである。
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チェコ戦(3月10日)
なお3月10日のチェコ戦は先発が高橋宏斗、第2先発として金丸夢斗がいく予定とのこと。
マジな話、菊池雄星と高橋宏斗を入れ替えてほしい。
強化試合を観る限り高橋宏斗はかなり仕上がっている、金丸夢斗も計算が立った。
普通にやれば勝てるチェコに使ってしまうのは惜しいと思うのだが。
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