那須川天心の公開練習がアップされたので感想を。確かにデビュー当時のアンタッチャブルさが戻ってた。接近戦がうまい井上拓真。和氣慎吾戦はすごかった

那須川天心の公開練習がアップされたので感想を。確かにデビュー当時のアンタッチャブルさが戻ってた。接近戦がうまい井上拓真。和氣慎吾戦はすごかった

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2025年11月24日にTOYOTA ARENA TOKYOで開催される「Prime Video Boxing 14」。メインイベントのWBC世界バンタム王座決定戦で同級1位那須川天心と同2位井上拓真が対戦するわけだが。
 
天心の公開練習動画がアップされたのでそれを眺めつつあれこれ言っていく。

 
天心の試合前に公開練習(実践練習)の動画がアップされるのは恒例となっているが、相変わらずすげえなと。
今回ばかりは相手も相手なので隠しても文句は言われないはずなのに。
このサービス精神は本当に尊敬する。
 
那須川天心vsビクトル・サンティリャンもうすぐ。恒例の天心の公開練習動画がアップされたのでその感想を。何気にラジオを始めたのが懸念材料かな? と思ってる
 

興味があるのはドネア→天心拓真→井岡の順番

最近の僕の興味は
・ドネア来日
・那須川天心vs井上拓真
・大晦日の井岡一翔
の順。
 
下記の通りドネアの来日決定にクソほどテンションが上がっている笑
 
ノニト・ドネアがんばれ。堤聖也は強敵&相性もよくなさそうだけど何とか勝ってくれ。もしドネアが勝ったら血管がちぎれるくらい叫ぶことを宣言します笑
 
で、次点が今回の那須川天心vs井上拓真戦。
 
大晦日の復帰&バンタム級進出を宣言した井岡一翔については対戦相手が誰になるかに注目している。
 

僕は天心応援。最初は「どっちもがんばれ」だったけど、真のボクシングハァン()がアレすぎて…

なお那須川天心vs井上拓真戦で僕が応援するのは天心である。
この対戦が発表された当初は「どっちもがんばれ」だったのだが、真のボクシングハァン()のクソムーブを目の当たりにして「やっぱり天心勝て」と。
要するにいつも通りのパティーンである。
 
“井上尚弥の弟”表記にブチ切れるとか、どれだけケツの穴が小せえんだよ笑
そりゃちゃんと名前で表記した方がいいに決まっているが、そこまで発狂するほどの案件か?


そもそも天心は常日頃から“見てもらう努力”をしているわけで。
対世間での扱いに差が出るのは当然だと思うのだが。
 
それ以前に君らは普段「選手は試合で見せればいい」「ホンモノがー」と抜かしているのだから、そういう扱いも受け入れなきゃダメなんじゃないの?
「私の戦闘力は53万です」みたいなテンションでブチ切れるのは都合がよすぎるだろと笑
 
 
なお、これ↓を言ったら井上拓真批判に受け取られたのだが、いや、全然違いますからね笑


あくまで権威大好き&“見てもらう努力”を舐め腐った真のボクシングハァン()どもに向けた言葉であって、拓真に対してネガティブな感情はない(少ししかない)。
メインイベンターとしてもう少しプロモーションをがんばれとは思うが、それが得意でないのも何となく理解している。
 
まあ、こんな釈明をしなければいけない時点で真のボクシングハァン()のしょーもなさは限界突破しているのだが。
 
那須川天心vsジェイソン・モロニー戦もうすぐ。天心の公開練習動画がアップされたので感想を言っていく。天心の試合順にイラつくツイッタラはもはや風物詩w
 

自分から圧力をかける作戦かな? 確かにデビュー当時のアンタッチャブルさが戻ってるね

前置きが長くなったが天心の公開練習について。
 
今回は自分から圧力をかける作戦かな? と思った。
 
対戦相手(練習パートナー)は大柄で距離が遠い、リーチもあってジャブもいい。
その相手に有効打を当てるにはある程度近づかなくてはならないわけだが、逆に近づきすぎてもよくない。
 
右リードを出しながら徐々に距離を詰め、瞬間的な出入りを繰り返しつつ1発当ててサッと離れる。
そして、ある程度近づいたら今度はガードを少し下げて見切り中心のディフェンスに移行。
 
大橋陣営のコメント通りデビュー当時のアンタッチャブルさが戻った印象である。

「ボクシングから少し遠ざかるような、変則的な動きにわざとしているのかなと。デビュー戦の頃の天心選手に近いのかな」


ただ、デビュー当時のように「当てさせるどころか触れさせるのも嫌」なくらいに動き回ると中盤でガス欠を起こす。
 
なので、中間距離では右リードを中心に動きは最小限に、近い位置ではパーネル・ウィテカーばりの変則ディフェンスで翻弄する。
ジェイソン・モロニー戦(の中盤)のようにクネクネ動きながらプレッシャーをかけ、近場では“当てたらすぐ動く”流れを想定しているのではないか。
 
那須川天心vsビクトル・サンティリャン。「天心ナイスファイト!!」と思った直後の落ち込み具合に驚いた。天心が一番力を発揮できるのはパーネル・ウィテカーだと思うけど燃費が悪い&両立が難しいんだよな
 
もちろん2Rのみなので何とも言えない、試合を通してのペース配分があるのは大前提で。
 
序盤2Rはアウトボクシング、徐々に圧力を強めて中盤から後半にかけてペースを掌握→ラスト3Rの失速を最小限に抑えて逃げ切る。
みたいな。
 
今回の練習パートナー(大柄で前手のジャブが得意)は確かに仮想拓真としてアリかもしれない。
 

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井上拓真は自分が追いかける方が得意。天心が拓真を下がらせる展開になれば

何となくだが、井上拓真はアウトボクシングよりも自分が追いかける方が合っている気がする。
 
2021年11月の和氣慎吾戦などはまさにそんな感じ。
逃げ場を塞ぎつつ近場で和氣のパンチをひょいひょいかわしてヒットを重ねるファイトは文句なしにすごかった。
 
なので、自分からプレッシャーをかける天心陣営の作戦(僕の予想)は恐らく間違いではない。
 
和氣と違って天心には鋭い右ジャブがある。さらに見切りや瞬間的なスピードも和氣を上回る(と思う)。
やれることの幅は和氣<<天心。そこで拓真を後退させられればより優位に立てるのではないか。
 
堤聖也が井上拓真に勝利!! 「足を入れ替えるだけがスイッチじゃない」みたいなファイト。あの位置、タイミングで飛んでくるの? ってパンチが山ほどあった
 

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あそこはいきなりの右をもらいやす間合いでもある。拓真のスペックと両者の接近戦の精度が一番の見どころかな

だが、近い間合いは天心がいきなりの右をもらいやすい位置でもある。
ジェルウィン・アシロ戦やジェイソン・モロニー戦でいきなりの右を被弾するシーンが散見されたが、当然拓真陣営もそれを把握しているはず。
 
那須川天心vsジェイソン・モロニー現地観戦おもしろかった。適応は進んだけどいい意味での“ボクサーらしくなさ”が薄れた気も…。基本的にメンタルが“こっち側”なんだろうね
 
特にあのノーモーションの右は拓真が和氣慎吾をダウンさせたパンチでもある。
恐らく天心は自分のバックステップについてくるバネ(ジェルウィン・アシロ、堀口恭司)と近場での右(アシロ、モロニー)を兼ね備えた相手が苦手。
 
拓真にそれだけのスペックがあるかどうか、接近戦における両者の精度が一番の見どころになるのではないか。


回り回って先日の展望に戻るが、改めて天心陣営の作戦に注目している。
 
那須川天心vs井上拓真(゚∀゚)キタコレ!! 天心の接近戦の対応次第かな。近場で右をもらいやすい、遠間から一足飛びで入ってくるタイプがやや苦手。天心陣営の作戦に注目しております
 
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