横浜グリッツvsレッドイーグルス北海道現地観戦。レッドイーグルスが強すぎてびっくり。トップリーグを勝ち抜く最高峰のチームに見えた。横浜グリッツは第2ピリオド後半まで対応できずに大敗【2025.10.11感想】

横浜グリッツvsレッドイーグルス北海道現地観戦。レッドイーグルスが強すぎてびっくり。トップリーグを勝ち抜く最高峰のチームに見えた。横浜グリッツは第2ピリオド後半まで対応できずに大敗【2025.10.11感想】

2025年10月11日に神奈川県・KOSÉ新横浜スケートセンターで開催されたアイスホッケーアジアリーグ2025-26シーズン、横浜GRITSvsレッドイーグルス北海道戦を現地観戦してきました。

 
結果は9-4でレッドイーグルス北海道が勝利、戦績を6勝1敗とした試合です。

 


 
先週の霧降アリーナに続いて2週連続のアイスホッケー観戦となった今回。
割とギリギリで現地観戦を決めたわけですが、理由は相手がレッドイーグルス北海道だったから
 
僕は(距離的に)KOSÉ新横浜スケートセンターで横浜グリッツの試合を観ることが多いのですが、これまでレッドイーグルス北海道とのマッチアップはなく。今回初めてそのタイミングが訪れたため急遽行くことに決めました。
 
そして、KOSÉ新横浜スケートセンターは近くていい
先週は下道で霧降アリーナに向かったせいで試合開始に間に合わないという失態を犯しましたが、今回は余裕です。
 
と言いつつ、電車で寝過ごしたために会場に到着したのは開始5分前でしたが笑
スポンサー企業の方の話が長くて助かりました(おい


 

初めて自由席を購入してみた。いろいろ移動しながら観たけど一長一短ありますね

まずこの日は初めて自由席を購入しました
現地観戦を決めたのがギリギリだったためにいい席が残っておらず、なおかつKOSÉ新横浜スケートセンターはあまり観戦しやすい構造ではない。
そんな感じで「じゃあ試しに自由席にしてみるか」と。
若干お値段も安いのでこちらにした次第です。
 
 
感想としては、よくも悪くも自由席でしたね。
ピリオドごとに場所を移動してみたのですが、どこも一長一短あるというか。
 
ベンチ裏は選手や首脳陣? でリンクがほぼ死角になる。
端っこの席は反対側のゴールが見にくい。その反面、目の前を猛スピードで選手が通過する、ゴール裏の競り合いの臨場感がすごい。
座席はカッチコチの木製なので問答無用でケツが死ぬ。
 
立ち見は全体を見渡せるので観戦環境は一番いい。
ただ、立ちっぱなしのせいで微妙に腰が痛くなってくる。
 
“はずれ”の指定席で我慢するよりはいいけど決して快適とは言えない。
これが僕の中でのファイナルアンサーです。
 
H.C.栃木日光アイスバックスvs横浜グリッツ現地観戦。久しぶりのアイスバックス in霧降アリーナ最高だった。IJリーグをやめてアジアリーグにしてよかったよ笑
 

レッドイーグルス北海道が強かった。トップリーグを勝ち抜く最高峰のチーム

試合内容に関してはとにかくレッドイーグルス北海道が強かったです。
 
サイドを駆け上がるスピード、敵陣での細かいパス回し。
1人1人のパックの扱いも細やかで、繊細に捌きつつもスピードを落とさない。
目まぐるしいパス回しでディフェンスを撹乱し、ゴール前の密集でねじ込む。
 
特に敵陣でのパス回しの鮮やかさには目を奪われました。
ユニフォームが赤いせいか、ガタイもグリッツの選手より一回り大きい。
すべてにおいてスケールがデカい、強者の試合運びというヤツ。
 
先日、新加入のスターズ神戸を「初年度にしては期待が持てる」と申し上げましたが、レッドイーグルス北海道はマジで強い。
 
H.C.栃木日光アイスバックスvsスターズ神戸現地観戦。スターズ神戸割と強くない? 当たり負けしない思い切りのよさ。オフェンス面は素早いパス回しでコンタクトを少なく。横浜グリッツ初年度よりも期待できる?
 
インパクトとしては数年前に見たアニャンと同等。
いわゆるトップリーグを勝ち抜く最高峰のチームに見えました。


 

相手のスピード、デカさに面食らった横浜グリッツ。第2ピリオドの後半にようやく慣れてきたけど…

一方の横浜グリッツですが、こちらは相手のスピードに面食らっていた印象です。
申し上げた通りレッドイーグルス北海道の選手はパス回し、パックの扱いがめちゃくちゃうまい。
1人1人がゴツくて当たり負けしない、スピードに乗ると手がつけられなくなる。
 
そこに対応できずに引いて見てしまう→スペースを与えてよりピンチが広がる悪循環。
相手の速さとデカさに慣れるまでに2ピリオド分を費やした感じです。
 
逆に慣れて以降は互角以上にやれていました。
第2ピリオドの後半あたりから微妙に流れが変わりましたが、グリッツの選手がいい意味で開き直れたのではないでしょうか。
 
格下側が引いて守っても仕方ない、自分から当たりに行って“前”で止めないとやりたい放題やられる。
大量リードを許したことでようやくそこに気づいたというか。
 
第3ピリオドの前半などはむしろ横浜グリッツのパス回しにレッドイーグルス北海道が振り回されていたほど。
レッドイーグルスの足が止まったのもありますが、アレを早い時間からやれていれば。
 


 
アイスバックスvs横浜グリッツ、ジャパンカップ2024最終戦現地観戦。グリッツのカウンター戦術がどハマり? アイスバックスは3Pのノーゴールが残念だった
 

ハーフタイムショーはもう少し明るくした方が…。せめて表情がわかるくらいには

試合終了後に両チームの選手が観客席に挨拶します。


 
(一部から評判がよろしくない)アリーナDJによる総括。

この日も「ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!」と異様に伸ばしてて「うるっせえなw」とは思いましたが笑
 
 
チアリーダーのお姉さんたちによるハーフタイムショーです。


これ、前から思ってたんですが、暗くしすぎじゃないっすかね?
雰囲気を出すための演出なのだと思いますが、せめて表情がわかる程度には明るくてもいいような……。
 

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翌日の第2戦は逆に横浜グリッツが大勝ち。1戦目の終盤の勢いをそのまま持ち込んだ?

なお翌日(10月12日)の第2戦は下記の通り横浜グリッツが8-4で勝利。第1戦とほぼ逆のスコアで強豪レッドイーグルス北海道を下しています。


おおう、マジか笑
レッドイーグルス北海道マジか。
「ダントツの優勝候補」「衝撃的に強かった」とほざいた次の試合でこんなボロ負けするとは……。
 
 
逆に横浜グリッツは1試合目の第3ピリオドで得た手応えをそのまま持ち込めたのかもしれません。
 
速さとデカさはすでに経験済み。
ビビらず“前”で止めれば十分勝負できる。
よく言われる“次につながる負け”だったと想像します。
 
それを踏まえてもこの結果は極端すぎるけど笑
 

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