原稿の作り方

原稿の作り方

原稿の作り方に対して、当方で指定するルールは特にございません。 お客さまご自身が書きやすい形式で執筆された原稿をお送りください。 例えばですが、Microsoft Wordなどのワープロソフトでおおまかなレイアウト見本を作成いただくと、ご希望の完成イメージをつかみやすくなりますので作業効率のアップにつながります。

テキストデータでの原稿作成

テキストデータでの作成はもっとも多く利用されていて、なおかつ効率的な方法です。 Microsoft Wordなどで執筆し、データをお送りいただく方法です。縦書き、横書きは特に問いません。 基本は棒打ちで構いませんが、Wordなどのワープロソフト上でざっとレイアウトしていただくと、完成イメージに近づける作業の効率がアップします。

図表などについて

本文中に説明用の図や表などが入る場合は別途作成となります。
Illustratorデータなどのベクターデータ、もしくは高解像度の画像データをご支給いただければそちらを使用いたします。もしお持ちでない場合には、見本となる画像をWord上に貼っていただくか、画像ファイルとしてお送りください。 ※図表作成には極力対応いたしますが、大量にある場合や複雑な図表である場合には別途ご相談させていただくことがございます。

写真について

本文中に使用する写真があれば別途ご支給ください。例えばWord上に写真を配置した場合、その元となる画像ファイルをご支給いただくようお願いします。画像の形式に制限はありません(.jpg、.png、.gifその他)。

写真の色補正について

色補正のご要望があれば極力対応させていただきますが、あまり高度なご要望ですとお応えできない可能性もありますのでご了承ください。

写真の解像度について

解像度とはいわゆる写真の鮮明さを表す数値で、単位は「dpi」です。
一般的に印刷に耐えうる解像度は、カラー写真で300〜350dpi、白黒写真で150〜170dpi程度と言われています。それ以下の解像度ですと、粗く不鮮明な仕上がりで印刷されてしまう可能性が高くなります。 デジカメで撮影した写真データは原寸で72dpiとなります。 ですが、ほとんどの場合縮小して使用することが多いため、実際の解像度は72dpiよりも大きな数値になると考えられます。 以下の換算表にレイアウト上で使用する拡大縮小率を入力すると、実際の解像度を調べることができます。

72dpiの画像を%で貼ると、実際の解像度は72dpiになります。


詳細は実際の画像データをお送りください。もし解像度が低すぎるなどがありましたら、当方からご連絡させていただきます。

写真の著作権、使用許諾について

使用する写真の著作権および使用許諾については、入手元でよくご確認いただき、クリアにした上で送付いただくようお願いします。ご支給いただいた写真について、当方で著作権および使用許諾についての責任は負いかねますので、くれぐれもご注意ください。

手書き原稿

手書き原稿にも対応可能です。 ただ、当方で文字入力を行いますので、別途費用が発生いたします。また、判読が困難な箇所などタイプミスの可能性もありますので、お客さまご自身での最終確認をお願いしております。 なお、その場合入力期間がスケジュールに加算されることをご了承ください。

 

完成までの流れ

お問い合わせ